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読売新聞と会員制メルマガに『木の家づくり図書館』が掲載!
4月29日(火)オープンする『木の家づくり図書館』のオープン告知が、ご覧のように今朝(28日)の読売新聞朝刊に掲載されました。ありがたいことです!
先日(22日)に取材いただいたときの記事で、とてもオープン前に掲載いただけるとは思っても見なかったものですから、ほんとうに嬉しい限りです。
読売新聞の戸田(記者)さん、ありがとうございました。
また、三浦康志さんの日刊ライスレポート080427【店内に図書館を創る】にも、今朝、掲載いただき、お二方とも明日のオープンを前に告知いただき、改めて感謝いたします。そのメルマガの内容は下記の通りです。
【店内に図書館を創る】
自らの事業や商品づくりへの思い入れを顧客に伝えるためには、さまざまな手法・媒体を導入すべきです。
その重要な一つに、「図書館」があげられます。
自らの主義主張を客観的に伝えられる「本」という媒体を自由に読んでいただき、貸し出しを行うのです。
その分、既存の売場は圧縮します。
既存の機能を圧縮して、新しい機能を付加するのです。
これを圧縮付加法といいます。
図書館でメッセージを発信するメリットは以下の点です。
●セルフサービスなので押し付けがましくない
●押す(プッシュセールス)と逆効果である初期の段階で特に有効・・・購買までのステップを増やすことになる
本物の「木の家」に力を入れる工務店、KJワークスの図書館づくりはそのモデル事例です。
上記2点を押さえつつ、以下のような素晴らしい施策を展開しています。
1)木の香りがする素晴らしい環境づくり・・・
ショールーム(売場)が元々、自らのコンセプトに忠実に作ってあるので、おのずから居心地の良い空間になっています
2)タダで蔵書を集める・・・
社員、OB客、付き合いのある出版社から寄進してもらっています。1ヶ月間で800冊集まったそうです。無料だというだけでなく、上記3者から集めれば、自らの主義主張に適合した高品質な本が集まります
3)ブログで蔵書を紹介する・・・
社員が各々に自らが感化された本を、本紹介専門のブログで熱く語っています。
4)他の用途にも使う・・・
セミナーや説明会などにもそのまま使えます。主に学びの場です
高額な問題解決型商品では、顧客との信頼関係を、時間をかけて築きあげなければなりません。
そのために、購買までのステップが、なだらかに途切れなく用意されなければならないのです。
図書館はその双方にうってつけです。
間合いを埋めてくれる効果が高いのです。
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