福井の気づきブログ

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場所的条件で違う中古住宅

2008-06-09

カテゴリー「家づくり相談(土地さがし・建替え・リフォーム)

投稿者 福井綱吉

空家の南の庭
南面の庭というのに湿気が多く草も生え放題!

床下の状態
床下の地面は湿っていて、柱に取り付けた構造金具の釘は錆びて、床下地の合板にはカビが一杯、地面に落ちている釘や鉄の破片は錆びて真茶色です。

今日午後から下見した中古住宅は、湿気が多く、室内はかび臭く、床下に顔を入れると、目がヒリヒリする防腐防蟻処理の空気でした。

1年以上無人となっている空家のせいか、床下から嫌な湿気や防腐の臭い、室内のカビ臭さも相まって、とても内部で長居はできません。下見をご依頼された奥さんと不動産会社の営業マンとで中に入りましたが、その前に、庭先を見ると地面は湿っていて、敷地自体が湿地帯という感じです。

「この家をリフォームしたらどうでしょうか?」の質問に「布基礎ですから湿気が地面から上がってきているし、ある程度のお金をかけないと心地良い住処にはならないですね!リフォームして住み続けられるような家でもありませんし・・・」そんなような話をしてみました。

結局、新築してベタ基礎で、床下を空気乾燥できる、例えばOMソーラーの家などがこの土地にはお勧めですとも・・・・・説明し・・・・・・

最近は町村合併などで、その土地本来の名前の由来がわかりにくくなってきてはいますが地名で大体わかるものです。

この土地の界隈には、川や昔の田んぼ道横に流れるような小川が至るところにあります。そして、水や川、入江に関係する地名が多く、例えば、北柳川町、柳川町、鮎川、川添、白川、中津・・・それからこのあたりは昔、田んぼだったそうですが、その証拠に、富田、牧田町、寺田、桑田など等田んぼの地名も多くあります。

こうした場所では、床下が土になる布基礎は絶対に駄目ですね。淀川沿いの昔で言う氾濫河川地域で、地盤も緩く、地盤改良し、しっかりしたベタ基礎で、尚且つ、床下に空気暖房を施す!そうすると、実に快適な住まいになるんです!

今日、ご一緒した奥さんには、そうした話が上手く伝わったかどうか?できればこのブログで理解いただければ幸いです。不動産屋さんの手前、無茶苦茶な話もできず、私も人のことを気遣うようになったものだと我ながらついつい、感心しております???

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