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畳の敷き方
畳って6帖であれば、おんなじサイズの畳が6枚、4畳半であれば、おんなじサイズの畳4枚と半畳サイズの畳が1枚敷かれてあると思っていませんか?
ところがどっこい、微妙に畳みんな寸法が違って、配置も畳屋さんが決めているんです。後から敷き替えてもわかるように、それぞれの畳に番号というか名前というか?記号をつけて・・・・・・
写真の4畳半の部屋ですが、右手前に和室への入口があって、左側には大きな腰窓がある、正面の地窓手前には板間がある・・・・・右奥にも地窓内障子があるんですが、特徴としては入口が優先???そんなことを把握すれば、畳に張られた紙切れの番号というか名前の意図も理解できるのですが・・・・・
真ん中の半畳サイズの畳にはたたみの配置図が張ってあり印は無し。正面奥右に平行に敷かれた畳には「板川」と書かれていて「え〜〜っ?地窓があって板が敷かれていて・・・あ〜!板側のこと!?側の文字ちがうやん?」。正面左奥に直角に敷かれた畳には「マド川」「???大きな窓がある・・・!窓側のこと」。正面右手前直角の畳には「入口川」「ははあ〜ん、和室入口側の畳のこと!?」そして、正面手前に平行に敷かれた畳はというと「○」「???あ〜〜、最初にここにこの畳を敷く!」
これって、今度なんかのようで住まい手の人が畳を捲り変えたらおそらく分からなくなってしまう?まあ、KJ ワークス のスタッフがわかっていて、都度対処すればいい訳ですが、やっぱり、もっとわかりやすいように改善する必要がありそうですね!?
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