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床材の仕口と色のこと
いつもご愛読いただきありがとうございます。
最近気づいたことなんですが・・・・・KJ ワークスでオリジナル的にオーダー発注するハードメープルの床板があります。アメリカ広葉樹材で、幅6インチで厚み1インチ(25.2mm)、長さが450mmから7フィートまでの乱尺(ばらばらの長さ)の原版をご覧のような仕上げにする無節の床材です。
よ〜〜く見ると、その仕口はあまり見かけたことがありません。最近から刃物の規格替えをしたようですが、硬い板だから良いのですが、杉や桧ではこんな形状にすると、完成後ぼろぼろになります。何故、こうした仕口にしたのか聞くのをすっかり忘れています!まあ、わざわざ、この難しい形状にしたのですから、良いには間違いないのですが・・・・・今度聞いて見ます!
それと、KJ ワークスオリジナル在庫のナラ床材にWAXを塗ってみました。ナラの場合、塗装前はかなり鼠色で、まさかWAXで左側のような飴色になるとは、一般の人はご存じなく、説明用に急遽、塗ってみたところです。
断面は不思議な形状でしょ!
重ねてみると綺麗な収まりになります!
ナラの床板です。右が無塗装、左はWAX仕上げです・・・
色がぜんぜん違うのがお分かりでしょうか?
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