福井の気づきブログ

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小国杉とその乾燥技術は日本一です!

2013-10-21

カテゴリー「山・木・素材のこと

投稿者 福井綱吉

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。

良いパートナーは、自惚れず、愚痴らず、愚直です!

私は、一度、尊敬できると察した人や組織とお付き合いすると、決して自ら取引を投げ出すことはありません。

相手の人やその組織がどこか冷めた表情や態度をされることで、その『冷め』が自身にも感染してしまう!

ただ、毎度、毎年、毎回、進化や深化し続けないひとや組織には魅力を感じられません。

元気をだし、頑張っている人、辛くても、いつも笑顔で前向きな人には頭が下がりますし、学びも多いものです。

そういう意味からして、小国ウッディ協同組合の人たちやその総帥の河津さん、組織を牽引する児玉さんには頭が下がります。

そして、その二人に使える小国ウッディ協同組合の人たちの愚直さも絶えることのないお付き合いの源と察します。

こんな湯煙の里が小国にはあるんです!そんな湯煙の源泉の蒸気を配管に流し、鉄配管の表面をヒダで被いつくし、地熱の分散を即します。そして、乾燥中に、適度の水分を庫内に入れることで、より均一で、我の少ない小国杉が出来上がります。

そして、表のドアを開けると、ほんのり小国杉の香りがその辺一帯に広がります!

随分昔から児玉さんが、地熱利用した乾燥技術のことをお話されていましたが・・・・・

この4年ほどで、急速に形が見えてきて・・・

児玉さんが考案した地熱の乾燥技術は、小国町森林組合を動かし・・・

少なくとも造作材に関しては全て温泉乾燥(地熱乾燥)材となり、小国杉の良い香りはそのまま残っています。

ただ、愚直な小国ウッディ協同組合の木材生産品は、じわじわと良い意味のうわさが広がり、全てを温泉乾燥では賄いきれず・・・

それなら、高温乾燥機械を焦げることのない、割れることのない、パサパサ感のない、そんな乾燥技術である種の量産も重要となってきて・・・

内部割れを防ぐだけではなく、小口割れも防ぐなど・・・

乾燥機械の前で、割れ防止の為の木材シャワーを継続し、乾燥前には、梁や桁の小口に樹脂を塗って小口割れを止める・・・

バラツキのない乾燥を目指し、事前に圧力釜で初期乾燥の均一化を即し・・・と、

二手間、三手間といった他所ではありえない細やかな仕事に・・・頭が下がります。

私はますます、小国ウッディ協同組合ファンに深化していますが、全国の心ある家づくり工務店には、ぜひとも、小国ウッディ協同組合の木材を使ってもらいたいものです!