福井の気づきブログ

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木材加工で木質バイオマス利活用する意義!

2013-11-05

カテゴリー「伝えたいコト

投稿者 福井綱吉

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。

日本全国には、世のため人の為に働く偉大な人がいっぱいです!

今日は、朝早くから岡山県真庭市にある銘建工業(株)に出かけました。

銘建工業の中島社長から銘建工業における木質バイオマス利活用の意味合いを見聞きして、今更ながら、その省エネで雇用創出が継続される仕組みの実践に感服した次第です。

銘建工業のような大きな製材工場となると、重油で乾燥や機械を動かし、灯油で暖房し、電気で工場内の照明や機械を動かすこと、その費用は月に3000万円以上必要となるそうです。

更に、木材加工した木材端材や丸太の皮むきから出るバーク(樹皮)、そして、集成材工場から出るプレーナー屑を産業廃棄物として処理すればこれも毎月数百万円単位の処分代が必要となる。

そこで、蒸気ボイラーによる熱を木材乾燥や工場の暖房に利用。

また、ペレット燃料製造に利用。それでも残る木材端材やプレーナー屑全てを、バークと一緒に発電ボイラーで燃焼させて自社発電して工場内の電気に消費、残った電力を中国電力に売電、更に、余熱で木材乾燥と工場暖房への転用・・・

そうすることで、年間4億円以上の電気や重油が不要となるのです。

要するに年間4億円の儲けとなるわけです。

ただ、ペレット燃料については、本来の在り方とすれば、ペレットストーブではなく、その地域住民の住宅用ペレットボイラーによる給湯とスチーム暖房に利用することが常道なのですが、それはこれからの道筋が必要・・・

また、銘建工業と真庭市及びその界隈の製材所や関係組合他によって1万kwのバイオマス発電所を現在計画中と聞きます。

それを地域の電気需要に還元するのです。

国の戦後の的外れな失策の連続と継続で、山の持ち主(個人)には一銭もお金が届かず、各種団体の無駄な人件費と無駄な支出の仕組みと予算の垂れ流しには怒りを感じますが・・・

民間の誰かが、正しい道筋をつくれば、何れそれに沿って、正しい水流もできる・・・

ヨーロッパでは当たり前の道筋や形がすでにあるのですから、幾らダメな日本の行政と政治でも、誰かが実績を残せば必ず日本も変われる・・・

銘建工業の中島浩一郎社長をはじめとする心ある人たちの手で日本も変われるのでは・・・

そんな清々しい行動に、私もまだまだ頑張らないと・・・

この取り組みが、一歩ずつ全国に木霊して・・・・

お客様のため、社員の為の志事をし続ければ、それは社会貢献、そして、会社にも還元される・・・

そうすることで益々私自身もがんばれる目的がある・・・

今日は、前途多難な内容を見聞きしたのですが、私も大きな希望と目的に向かっておおいに頑張る勢いを得た想い・・・本当に感謝です。

中島浩一郎さん、本当にありがとうございました。