福井の気づきブログ

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日野原重明さんの「しなう心」

2013-07-21

カテゴリー「KJWORKS福井のこと・学び事

投稿者 福井綱吉

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。今年はKJ WORKS始業の年です。

聖路加国際病院理事長・名誉院長の日野原重明さん(101歳)の「与」命 を読んで、その尊い、あまりにも、私レベルからはかけ離れた、恐れおい、学びを感じます。

「しなう心」・・・・・・・・・・80歳を超えてわかる心・・・う〜〜〜ん!?

  

日野原さんは言います。

「与」命 、与えられた命・・・とは、自分という存在を見つめること!

人生は渓流から始まり川を流れ、そうして、死の海へと至る。

川には他人も流れている、自分も流れている。

一緒に流れていると自分の姿がわからない。

ときどき“よどみ”に入って、横から眺めたり、岸に上がってみると、どんなふうに自分が流れているのか、やっとわかります。

そして、この先どんなふうに自分が流れようかと思いを巡らせることができます。

いわば、人生の作戦の練り直し。

人生には、そうした時間や環境がいくつのときも必要です。

どのように生きるのか、生きる意味を求めることが生き方。

鳥は生まれついた飛びかたを、動物は這いかたや走りかたを変えることはありませんね。

人間だけが、命に限りがあると知っているから、生きかたを変えられる。

日々の生活の習慣を見直し、人生の作戦を練り直すことを、いくつになっても絶えず行うことができるのです。

その考えを行動に移すことで、命に魂が吹き込まれ、命はかけがえのない、あなたという存在になって輝く。

それが生きがい。

生まれてきたことで深いかかわりをもったこの世で、私という存在にどんな意味を与えるのか。どんな使命を課すのか、真摯に問いかけができたら人生は奥深く、充実して生きることができる。

そんなふうに感じています。

それにはまず、与えられた命に感謝することがはじまり、生きかたを決めた目線ができますから、あとは心を込めて体当たりで人生に臨むことに尽きると思います。

そのとき、自分はこの日本の高齢化社会を生きる当事者である、という自覚を盛り込んでほしいのです。

いやあ、ほんとに奥深い話です。