福井の気づきブログ

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ようやく大工造作の目途が立ちました!

2014-03-04

カテゴリー「新築(木の家・施設・大型パネル・E-BOX)

投稿者 福井綱吉

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。

古民家の全面改修は中々大変です!

去年の11月5日から始まった千早赤阪村の古民家の現場・・・

今日はいい天気です!

だんだん出来上がっています!

小屋裏からの明かりも予定通り・・・離れ側もええ感じ!

小屋裏は仕上がれば最高の空間のような!

今年4月末に引渡しする予定で作業は進んでいるのですが、傍目には中々進んだようには見えません!

当初は3月末と工期を決めていたのですが、柱と束廻りの修復や基礎の打ち直しなど、当初の想定より中々手ごわいことが発覚・・・

そして、建物の水平や立ち、収まりの厄介さなども次第に明らかになって、大工作業に入ってからはスピードダウン・・・

大工の数を入れればよいわけででもなく・・・

けど、この現場をお願いする菊池棟梁は、プロ中のプロ。

管理者が急かしても「はい、そうですか!」とは云わない・・・

そろそろ急がないと拙い!そんな不安をスタッフから聞き・・・

本日、朝から一人で現場へ・・・

何かといろんな無駄話をしながらの中で・・・菊池さんも私が来たことはわかっていて・・・

ようやく全体の建物の構造や設えの状況把握も完全にできたから、大工の増員しても無駄なくスムーズに進むから大丈夫!・・・

そんな話に、「なるほど!」

菊池棟梁の為になる話・・・

自分が把握しないうちは、大工の数をふやしても、何もはかどらない!

けど、やっと見えてきた!

最初に現況の水平や立ち、収まりを調査しておいてくれると、納めや工程、段取りが助かる!

古い家には、更にその昔の使い回しの材が使われている・・・

道具のない時代は、材の有効活用そして、加工の時間を考えればそれが一番の段取り良い方法!

昔は建て替えではなく、改修や建て増しの連続だった。

私も落ち着いて話し合える年ごろになったような気がします!