福井の気づきブログ

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遠方の家づくりは、双方の学びの場です。

2014-03-09

カテゴリー「新築(木の家・施設・大型パネル・E-BOX)

投稿者 福井綱吉

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。

朝から福井市の着工間際の打ち合わせに出かけました。

増築部の築13年ほどの建物を残して、築70年以上前の古い建物を今度は建て替える・・・

既存不適格建物を残すのですから、現状建築基準法に準ずる建物として耐震改修及び準防火建物に直す必要があります。

現状建物に役所検査が入り、結果、耐震と準防火木造建物・・・現建築基準法に則った建物として外部の壁と軒裏を剥がしてやりかえることで了解を得て・・・

残す建物と建て替える建物は各々に基準に見合う形でつくり、それをエキスパンションジョイントで一体化する・・・そんな平屋の建物です。

方法論や調査、許可申請等も無事終えて、3月20日から解体工事に着手・・・

想い入れのある建物は、多少割高な問題やプラン的な制約があっても、出来上がると必ず嬉しいものです!

今回はまず、福井市内の現場となる隣近所のお家に挨拶回り。

終えてから、住まい手の方の要望を再度再確認し、その後、一緒に施工をお願いする越前町の工務店さんへ出向いて最終の打ち合わせ。

同じ工務店同志ですから、建築費としての利益は望めず、お互い安く仕入れや外注のできる単価で積み上げて、その総額に協働する工務店さんの経費を上乗せする、そんな作業でお互い了解。

設計施工ですが、どちらかというと設計監理と管理という感じ!

もちろん得意分野の設備や家具キッチン、素材などはKJ WORKS支給工事となりますが・・・

この家づくり・・・双方にとってお互いの家づくりの長所を学べる機会です・・・

相手の長所を学び、短所を改善する絶好の方法です。

そうした意味合いでは、今回も含めて、5月から着手の石見銀山の麓、大田市の現場も、近畿圏外の現場の場合本当にありがたい学びの現場となります。

その昔、全国の色々な工務店や製材業者のみなさんと関わったおかげで、今そのご縁が遠方で花開いております!

ただ欲を言えば、せめて遠方の物件は半年ぐらいの間が空くとありがたいのですが・・・

それって贅沢ですよね!