福井の気づきブログ

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リフォームは手キャド図面が一番!

2017-03-19

カテゴリー「リフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

スケッチ=説明図面=施工図!

私の若い時代は、図面は全て筆記でしたので、今でも全て『手キャド』!

家具やちょっとしたプランなど私にはお客さまや職人さんにも説明しやすいし、喜ばれます!

素直に言えば、キャドを覚える機会を逃し、残ったのはフリーハンドだけだったのですけど。

 

たまに新築を含めて、リフォーム、お店づくりなどの説明用に描くのですが。

ここ最近立て続けで描く羽目になり大変です!

 

彩都「くらしの杜」で今月下旬にプレオ―プンの、ケーキとジェラートのお店「ハートフル」では、店舗プランから家具什器備品に至るまで「手キャド」。

寝屋川の宅地の区画割りとその活用もテキャド。

そして「阿蘇小国杉の家・展示場」のキッチン詳細。

それと、このリフォーム現場。

 

若いスタッフに教えたいけど

こればっかりは、好きでないとできないし、覚えませんから。

絵心も必要ですし。

今月か来月には改めて社内の設計スタッフに家具図面の描き方の指導をします。

大事なのは、自分向けの図面ではなく、先ず創る人がわかりやすい、納めやすい絵、お客様がわかる図面。

設計する人種は、得てして、自分がわかるための図面しか描いていない。

そんな部分を教えるのが私の義務と最近は理解しているのですが。

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