福井の気づきブログ

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彩都「くらしの杜」が『世のため 人のため』にできること!

2017-04-15

カテゴリー「伝えたいコト

投稿者 福井綱吉

KJ WORKSは個人創業から数えると今年で38年目となります。

当初は家具・キッチンの設計製造販売の他、リフォーム・お店づくりから始まり、バブル崩壊を機に、木の家づくり工務店に方向転換しました。もちろん、家具やキッチン、家具を含めたリフォーム仕事もしていますけど。

平成5年に、あるきっかけから彩都に移転する機会を頂き、翌年の8月に箕面彩都に、地域に活かされ、地域の人に必要とされる会社を創る決意で、彩都「くらしの杜」という村づくりを開始。

 

約1000坪の敷地内には、テナントとしての手づくりパン工房「パパシュ」や今年4月10日にオープンした洋菓子とジェラートのお店「ハートフル彩都店」を北館に誘致。

その北隣の敷地には岡山県美作市から、生鮮食品や加工食品のファーマーズマーケット「彩菜みまさか」が出店する巡りあわせから、その木造建物工事もお請けすることとなりました。

そして、この「彩菜みまさか」を含めた彩都「くらしの杜」を、今、プチテーマパーク化に向けてひた走っております。

 

南館建物には、木の家づくり工務店KJ WORKSの本社を始め、家具雑貨コモノのお店「かぐら」、薪ストーブ&ペレットストーブの専門店「KAGURA」、毎日が日替わり店主の「コラボカフェ」、「木の家づくり図書館」等を運営。

隣接する「阿蘇小国杉の家・展示場」横には毎日が日替わり店主の「コラボ食堂」も展開しています。

 

本社建物内部では、子育て支援教室やフラワーアレジメント、ヨガ、他ワークショップも毎月20組ほどが開催。

更に、桂吉弥さんや林家菊丸さんが演者として落語寄席「彩都 木楽亭」を年4回定例開催して地域の皆さんに日本文化としての落語の面白さを生で発進。

広場では餃子屋さんや納豆屋さん、マーフィン、コモノ雑貨のお店等の出張販売も・・・

今年3月からは毎月1回の土日に、中央広場を利用した「彩都マルシェ」を開始。

そこでは薪燃料販売も常時しています。

南側の「薪ひろば」は会員制で薪割り場として玉切りの薪燃料を提供し、薪割り労働を愉しんで頂いています。

 

アヤハディオ西隣には、現場工事を減らし、極力工場加工で精度や高性能、そして、工期短縮できる薪ストーブ専用住宅E-BOXのモデルハウスを去年12月10日にオープンしました。

今までの木の家づくりとは一線を画したビッグウォール工法の木の家です。

この家づくりは、保育園や幼稚園、老人ホームなどの福祉施設の建築には最高の施工方法ですから、これからの地域に役立つ、KJ WORKSとしてのとびっきりの武器になる木の家でもあります。

 

私自身、「コラボ食堂」では月に2回は手打ち蕎麦「彩都 木楽庵」の店主も務め、自社で施工した老人ホームには出張蕎麦を毎年繰り返し、箕面商工会議所さんを通じて知り合った方々とも蕎麦の振る舞いも始めました。

こうした地域と地域の人たちを巻き込んだ彩都「くらしの杜」の取り組みを通じて、安心で安全な木の家づくり工務店をゆったりとご支援いただければ、私の念願は叶います。

イベント情報

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@kjworks_kinoie