福井の気づきブログ

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箕面のお家は「現場組みE-BOX」で完成!

2018-03-10

カテゴリー「伝えたいコト新築(木の家・施設・大型パネル・E-BOX)

投稿者 福井綱吉

箕面の山々が一望できる2階キッチン。

薪ストーブが似合う勾配天井の大空間は気持ちがいいですね!
キッチンは、KJWORKSオリジナルキッチン!キッチン天板は硝子コーティング!

 

 

素敵な箕面のお家「現場組みE-BOX」が出来上がりました。

「E-BOX」は本来、予め工場で一定の間口の壁に柱や間柱、梁、桁を組んで。

それに構造用合板を貼り、窓を設置し防水工事を施し、更に断熱材も充填して、透湿防水シートまでも取付。

 

現場へ土台や大引等を前日に納入し、それが組めた頃に工場から壁パネルや屋根パネル、繋ぎ用の梁桁等と共に現場に搬入。

床を組み、その上に1階用壁パネルを現場で組み立て、その上に2階床を組み。

次に2階の壁パネルや小屋、屋根を組む。

 

前日に土台と大引を組んでおいて、翌日には窓も付いた建物が屋根下地まで完成する。

・・・けど、このお家ではそれができませんでした。

道路幅も何とか可能だったのですが、前面道路に面して、電柱と界隈の建物への電線が入り乱れて、レッカーでの作業が完全に不可能!ということで。

それならば、現場組みのE-BOXを創ろう!

そうなったのです。

 

密集地が多く、また、前面道路の電柱や電線が煩雑に飛び交う敷地は大阪ではむしろ当たり前なところが多く、前々から「現場組みE-BOX」を模索していた訳で。

今回の建物はE-BOXに沿った考え方の第1号!

工期は本来の工場生産型パネルであれば3ヵ月。

それが「現場組みE-BOX」は4ヵ月と1ヵ月間大工仕事が余分にかかりってしまいました。

・・・けど、さほど急いでいたわけでもなく、無事引渡しさせていただけました!

E-BOXは提案型住宅ですから、現場で悩むような作業もほぼ無し。

今後のE-BOXは、「現場組みE-BOX」も含めた流れで相当加速する気配を感じております。

 

無駄なスタッフを必要とせず、案型住宅E-BOXは、設計スタッフと、KJWORKSの大工工務店によるコラボで粛々と完成します。

その分、現場管理者は、「小国杉の家」や最近、大幅に増え続ける古民家を始めとした大型リフォームへ全力投球する。

そんなKJWORKSのスタイルがようやく見えてきた感じがします!

こうした改革はホント時間がかかるんです!

けど、なんとなく嬉しい!