福井の気づきブログ

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やっと、彩都から、小国杉の原点に辿り着きました!

2018-03-29

カテゴリー「伝えたいコト新築(木の家・施設・大型パネル・E-BOX)

投稿者 福井綱吉

幅140mmの小国杉の床板。在庫品は、節有りの1等材です。

他にも上小無節の節の殆どない小国杉の床板も有りますが、ちょっとアップします!
幅110mmの上小無節の小国杉の天井板。この写真のシナモノはジョイントが目透し(凹凸がある)ですが、在庫品は、面取りの付き付けタイプです。

 

KJWORKSの木材産地は、阿蘇小国町と決めています。

「小国杉の家」の場合、骨組みとなる構造材から、床板も小国杉です。

ですが、もうひとつの柱、E-BOXの場合は、骨組みには杉の構造用断面集成材を採用する関係上、無垢材にこだわる小国杉は使えません。

ですから、E-BOXの構造材に限っては、西日本地域の林産地から集積されたラミナ―材で加工されています。

それでも、床板は小国杉の厚み40mm材を1階フロアーには標準仕様にしています。

 

とは言いながら、長年、ナラやカバ、北欧赤松、地松、クリ、カラマツ、ヒノキ、と様々な種類の床材をロット購入してきたものですから、大量の床板が彩都の倉庫に満載状態となって・・・中々小国杉の在庫まで至りませんでした。

もちろん、厚み40mmともなると、若干の在庫はしますが、大量に在庫しなくても、都度の現場の構造材などと一緒に積み込むことで何とか用は足りてきましたし。

今まで大量に在庫していた北欧赤松の床板も残り少なくなって、ようやく、ご覧のような厚み15mm x W140mm x L4000mmの小国杉床板(節有り1等材)と厚み10mm x W110mm x L2000mmの小国杉天井板(上小無節・腰壁板にも採用可能)を常備在庫することにしました。

5月初旬から彩都の本社倉庫で視られます。

 

厚み15mmの小国杉床板は、主に耐震構造上、床下地を合板で固める2階の床として基本的に標準品として採用していきます。

小国杉は、全国津々浦々の杉とは違い、原木から杉脂が湧いてくるほど粘りのある、硬さの確かな、杉としては、ずば抜けた脂身のある強い板材です。

今後は、新築はもちろん、リフォームにも率先して採用してきます。

また、厚み10mm x W110mm x L2000mmの小国杉天井板(上小無節)は、魅せたいリビングの天井や玄関、和室の天井などに節の無い香りのよい癒しの木材として、どんどん採用を提案していきます。

写真では目で見るのとあまりにも違い過ぎて綺麗に見えないのが残念ですが。

厚み40mmで幅160mmの床板も含め、造作関係の木材は全て温泉地の特権で、その地熱乾燥(約60度の中温でじっくり乾燥)で木材に負荷を掛けない優れものとして使い続けます!

今あるナラやカバの床材も、低価格で早期に在庫を無くし、更に、窓や開口枠などの造作材も規格化して在庫する方向で進んでいきます!

材木屋をやりすぎて、長すぎましたが、やっと彩都から、小国杉の原点に辿り着きました!