福井の気づきブログ

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全面改修マンションの内装スタート初日は資材搬入!

2019-09-25

カテゴリー「マンションリフォームリフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

スケルトンになった部屋にあと1台分の解体廃材と搬入資材!

 

 

あと1台分の解体廃材がまだ残っていますが・・・

45年ほどのマンションをスケルトンに解体。

20年ぐらい前までのマンションであれば、スケルトンにすると、床や天井は大概一律に同面で、無駄な職方工程はありませんが。

40年以上前建てられたこの頃のマンションは床は、場所によってコンクリートスラブの上に、後からモルタル塗りして下地の高さがマチマチ。

壁も造作の下地木材を先に取り付けた後に左官屋さんがモルタルでレベル補修していたり。

天井には鉄の電気下地補強材が大層にあったりと。

工程的に後ろ向きで、その場しのぎ的なで不合理な施工方法が目立ちます。

最近のマンション工事ではありえない作業工程の無駄が多々見受けられます。

そう考えると、マンションの内装工事は、すごく良い意味で進化しています。

後々のリフォームのためにも最近の施工方法は上手くできています。

まだ廃材が残ってはいますが・・・

今日から、全面に敷き詰める防音マットや内装資材の搬入。

壁下地木材や壁、天井の石膏ボードの搬入なども。

職人さんたちが搬入する間に、私は、床のラベル、収まり、水回りの給排水、ガス配管、電気配線・・・

お風呂や洗面、トイレ、キッチンなど水周りの寸法決めの指示事項を細かくチェック。

ようやく、図面では読めない現実の姿が現れてきて・・・

いよいよリフォーム本番です。

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