福井の気づきブログ

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2019-10-06

カテゴリー「お店・施設づくりリフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

たった13cmの段差、これが高齢者や車椅子のお客様には負担です!

この勾配床のお陰で、車椅子や高齢のお客様に喜ばれています!

 

 

大した仕事ではありませんが・・・

13cmの段差は、車椅子や高齢者の方には負担だし、危険です!

こうしたタイルの段差部分の解消には腐りにくい木製の勾配床が便利です。

ボリビア産のマニルカラという木材で加工した床板。

 

私の家でも、もう17年目ですが、腐ることなく、活用しています。

ヒノキとか唐松とか、丈夫とはいうものの、雨ざらしの床や土間には5~7年ぐらいしか持ちません。

新築の家などで、1階のデッキや2階バルコニーを造る際に、腐りにくい木材を推奨するのですが、新築時にはかなりの出費も重なり、ついつい、針葉樹材のヒノキや唐松、小国杉などで済ませてしまいます。

 

けど、10年先20年先を見越して、20年先の出費を考えれば、はるかに安くつきます!

メンテのたびごとに、今度は腐らない素材で。

なるだけ20年以上持つもので。

 

必ず引き渡し後5年もすると言われる言葉です。

最近は、リフォームでは必ず、マニルカラを勧めます。

「ちょっと割高ですけど、マニルカラにしてください!」って・・・

新築時にも、言い切る必要がありますね!

 

5年後絶対に言われるのですから。

「今度は腐らない素材で!」って!

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