
福井の気づきブログ
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蕎麦屋も私のシゴトです!
蕎麦打ちの最終仕上げは「切り」です。
11月9日(土)は、コラボ食堂の蕎麦屋の日!
朝7時半前に出社して、先ずは蕎麦打ち!
7年ほど前から、今年の10月までは月2回の蕎麦屋をしていましたが、「彩都 くらしの杜」全般と「木の家づくり」の改善、改革に力を注ぐ意味合いもあって、11月から土曜日の月1回のみになりました。
・・・が
11月は台風到来ということでくらしの杜が全休で中止。
それで、10月以来、久々の蕎麦屋でした。
常日頃のシゴトは、自分に、社会に、振り回され、振り回す、戦いの場。
ところが、蕎麦打ちは、約1時間、無の心で集中します。
実に心地よい、自分との闘い。
午前11時のオープンと同時に、私は、カマドでひたすら蕎麦の湯がきに専念。
一般のお客さんには、これぐらいの湯がき加減。
常連のあの人には、少し硬め、この人は柔らかめに。
燃料がガスや電気ではなく、薪の焚き付けですから、火加減と時間は「感」のみ。
カマドから店内を時折覗き、美味しそうに食べておられるお客さんの顔が愉しい。
食べ終えて、カマドに立ち寄って「ごちそうさま。美味しかったですよ!」
能を刺激する最高の喜びの時です。
この感覚を木の家づくりと「彩都 くらしの杜」でも味わい続けたい。
それが私の願いです。
ところで、本日、午後13時半。
43食(内、大盛7食ほど)完売でした。
この完売、これも、心地良い物語です!
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