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古民家リフォームは、創り手にどれだけの暮らし方ノウハウが備わっているかで決まります!

高断熱充填した天井裏にも、ようやく石膏ボードを張り終えました!
KJWORKSの古民家リフォームの現場には、設計ノウハウのない現場監督は関わりません!
お客様との打ち合わせから、設計・施工まで、全てが私一人の責任決済で進めています。
お客様には、プランの段階から、しっかりとした打ち合わせはしますが・・・
基本は、どんな建物で、どんな暮らしがしたいのか?
どんな想いで、この家族が暮らすのか?
この家にどんな思いを抱いているのか?
そんなことをしっかりとヒアリングして、私自身に畳み込んで。
こんなことをしたら喜ばれるのでは?
説明しきれないけど、断熱と、最低限の気密はしっかり守る!
基本的な窓は取り替えかインナーサッシを付ける・・・
現状の窓の内側といえども、必ずペアガラスのインナーサッシを設置する。
食卓とリビングの上には、元々和室6畳間が二つあったのですが、この二つの部屋の床を取り除いて、でっかい吹抜けにしたい!
できれば、そこに登り棒が欲しい!
登り棒!?と聞けば、ちょっと値は張りますが、やっぱり、黒滝村のヒノキの皮むき変木を設置すれば喜ばれるひとたちに違いない!?
そんな幾つかのハードルを潜って。
次第に出来上がる建物を見ながら、壁の仕上げなどもその場のアドリブで善しとなる方向へ変更していく。
ですから、決して儲かるシゴトにはなりません・・・
大手の予算に合わせて受注しまくる会社とは違い。
住んでからから、絶対に落胆させないくらしの器。
あと1か月半の間には完成させないとマズイ!
ゴールデンウィークを家族がここで愉しめる。
そんな建物目指して、もう待ったなしです!
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