福井の気づきブログ

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アメリカンチェリーの原板でテーブルやカウンターを自在に創る!

2020-06-29

カテゴリー「キッチン・家具のはなし

投稿者 福井綱吉

間口3750mmの原板3枚で、テーブルとカウンターを製作!
傷と汚れ防止のために表面をラッピングしています!

下が食卓テーブルの天板で、上がテレビボードのカウンター!

 

 

確か先週は、ヒノキのカウンターを製作してリフォームしました!

今週は、アメリカンチェリーで食卓テーブルの天板と・・・

テレビボードのカウンターを製作。

 

もちろん、私の勝手で創るのではなく・・・

彩都の倉庫で、イチョウやセン、ニレ、トチの原板を観てもらって・・・・・

納得の上でアメリカンチェリーとなったのですけど。

 

福井は自分の好きな木を勝手に選んでお客様に押し付けているのでは!?

そんな声も聞こえてきそうですが、私のすることは助言だけです!

そのお家の色使いやご夫妻の好み、趣向などを第三者的に見ていると。

だいたい、好みの原板もわかります!

 

一通りの原板の種類と現物を観ながら、それぞれの特徴を説明すると・・・

2~3種類の原板(原板では分かりにくいので仕上がったワックス塗りの製品もお見せします)に興味を持たれ。

例えば、イチョウの場合、希少ですし、マナイタなどにも使うだけあって、肌がすべすべしていますから興味をそそります!

そして、大概の方は、迷われます!

 

そんな時に、お客様の家にある家具の色合いや材種を思い浮かべると、私なりにモノが決まりますから・・・

そこで、例えば今回の場合は、アメリカンチェリーを推薦します!

現在あるテーブルの脚廻りは既存品を使いますし、その周りの製作家具や製作キッチン、椅子、置き家具などの相性も考えての助言です。

そうすると、材は決まるのです!

 

この2枚は今週中に私が、ふたつとも板の小口にもう少し面を取って。

300番前後のサンドペーパーので1回目の磨き・・・

それから、スポンジで亜麻仁油を全面に染み込ませます・・・

両面の表面と小口の全面を・・・

そして、ウェスで拭き取ります。

執拗に磨くように。

 

そして、再度、サンドペーパーで磨き、2度目の亜麻仁油をスポンジで・・・

最後にウェスでしっかりと拭き取ります!

すると・・・

惚れ惚れとするアメリカンチェリーのテーブルとカウンターの出来上がりです!

あとは、約束の搬入日を待つだけ!

家具屋のシゴトですが、実に面白い。

お客様に素直に感激いただける、愉しいシゴトでもあります!