福井の気づきブログ

福井の気づきブログ

戸建て住宅のリフォームで一番大事なのは断熱とやり過ぎないコト!

2020-09-15

カテゴリー「リフォーム・古民家再生・防音・遮音工事

投稿者 福井綱吉

杉柾目のラミネート紙を貼った合板の天井板は味わいもなく、天井裏を高断熱にするため、杉丸太の竿縁を残して、無垢の杉板に張替え。

押入は、欄間建具の底板を撤去して、コの字型に開放しました。これなら収納内部が使いやすい!

 

 

 

 

京都市上京区でちょっとしたリフォームをしています。

現在の部屋を活かし、やり過ぎない、今の間取りを活かすリフォームです。

住まい手さんは、間取りを徹底的に変更するようなことは考えておられません。

 

30年前絵のホーローキッチンもまだ健全でそのまま利用。

15年ほど前にリフォームしたお風呂もそのままに。

玄関廻りは、アジロ格子の天井と杉板天井の廊下の天井もそのまま活かす。

トイレの天井も。

玄関、廊下、トイレでは、壁をローラー漆喰に変更のみ。

そして、照明スイッチを2箇所(3路スイッチ)に。

 

台所や寝室、座敷の間取りはそのままにして、プリント系の天井や畳の入れ替え、寝室の床は松のフローリングに。

床は、台所と洗面も松のフローリング。

そして、洗面化粧台と洗濯機の配置を変え、洗面化粧台もスライド引出タイプに変更。

 

決して大改造ではありませんので・・・

私が、まず最初に提案したのは、最低限、天井と床下にしっかりとした断熱工事を施すコト!

できれば、壁や窓も断熱したいのですが、予算の都合上、天井と床下のみに・・・

その代わり、薄汚れてきた聚楽壁は、その上から、珪藻土塗りにして心地よい美味しい空気の室内に。

 

窓と壁の断熱をできなかったのは、こんな理由が。

自宅とアトリエが直ぐ横なのに、別の建物・・・アトリエは、すぐ横に隣接する蔵。

蔵には出入口がひとつしかなく、水回りの場所は無し。

設備的には電気のみで、実に不便。

 

そこで、玄関横の廊下と蔵を繋ぐことに。

その為に壁と窓はお預け!

自宅側のリフォームの目途が19日でつきそうで・・・連休明けからは、蔵と繋ぐ工事に着手。

 

住まい手からの必要最低限の希望。

涼しくって、暖かい家。

確実にそうなると思います!

リフォームはやり過ぎないことも重要な要素です!