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第1号の小国杉の家E-BOXで上棟式!
小国杉のE-BOX。大型パネル工法ですが、今までの在来工法の内部と表情は変わりません!
太い柱が2本。150▢です!
2階の吹き抜けは出来上がのが愉しみです!
今日は雨の中、昨日、建て方した第1号の小国杉のE-BOXで上棟式を行いました!
一般的な現場組の場合よりも1か月半は早い進行状況です。
建て方して今日がウィークデイであれば、お役所の中間検査の時期です。
室内に入ると見事な小国杉の無垢の表情。
この6年間で磨き上げてきた集成構造材での検証の賜物です!
6年半ほど前では、国内の杉集成材の生産が不安定な時期で、北欧の赤松集成材で大型パネル工法を開始。
2年ほど前から、ようやく国内の杉集成材に切り替え、そして、この高槻の家から、遂に、念願の小国杉の使用開始!
私にすると、満を持しての小国杉のE-BOX開始です。
建物の安全に満を持することは絶対です。
その間、無垢の木を使った木の家づくりがKJWORKSの信条に対して集成材による家づくりへの切り替え?
そんな誤解も招いていたようです。
ですが、誤解されようが、「人の命を預かるシゴト」がKJWORKSの木の家づくりですから、この実践の正しさは後々にはわかってもらえる事実。
ようやくそんな誤解も解けた昨日でした。
これから、小国杉のパネル化を基本にして、道路幅や狭小地等、大型パネル化できない場所でも、大型パネル工法思想で新しい住宅づくりを目指します!
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