福井の気づきブログ

福井の気づきブログ

後の世にも「わび・さび」を感じてもらえる建物を世に残したいですね!

2020-10-21

カテゴリー「新築(木の家・施設・大型パネル・E-BOX)

投稿者 福井綱吉

これだけ使い古したテーブルの板には、「わび・さび」が感じられます!

 

 

ご覧の写真は、池田の「うどん吾妻」のテーブル天板です。

池田や川西、宝塚方面に用のある時は、時間が許せば、必ず寄るお店。

幕末の元治元年(1864年)の操業と聞きます。

このテーブルがその頃からのモノとは思いませんが、おそらく100年ぐらいは経っていると思われます。

私が初めてこのお店に来たのが、今から40年ほど前。

そのころは、まだ、それこそ、文明開化を思わせる雰囲気の2階建ての木造建築。

当時でも、テーブルはこんな顔をしていましたから。

 

その後、建て替えられてビルになったのですが、1階のお店は、その当時の面影をそっくり復元して今に至っています。

創業から157年。

並大抵なことでは、並大抵の味では、並大抵な人柄では、お店として継続できる年数ではありません。

それにしても、このテーブル、いい表情です。

 

何の木かわかりませんが、おそらくヒノキでは。。。

私たちが創る木の家も、誰が建てたのかわからなくても、100年後に「ええ味わいのある建物や!」

って、観る人に思われる家づくりでありたいものです。

 

腕が良いだけではダメ!

センスが良いだけでもダメ!

住む人。

創るヒト。

建てる人。

取り巻きの人、みんなが良い人でないと、後の世までの評価にはつながらない気がします!

そんな多くの人たちと、素敵な家づくりを続けたいものです!