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ベランダの床材張替えが年末まで続きました!
年末までデッキの張替え工事依頼は続きました!
今年は、デッキやバルコニーの床板の張替えを、私だけで8件ありました!
建築後、13年から20年経過したお家ばかりです。
最近でこそ・・・
「20年後を考えるのであれば、腐り難いデッキ材を使いましょう!」
って言い、針葉樹材に比べると、強烈に硬く、施工性も悪く、工事費が2倍以上も割高なマニルカラやイペを採用するのですが・・・
当時は、全体予算を考えると、減額要素となってしまっていた事実に、今更ながら反省しています。
10年以上経過すると、ヒノキでも杉でもデッキ材は傷んできます。
15年以上無事に使えたのはカラマツ材だけです。
イペやマニルカラが20年から30年腐らないが事を考えれば、やっぱり最初から説得する必要がありますね!
ただ、デッキやバルコニーのやり替えを依頼いただくお客様は・・・
「今度は腐らない板材にしてくれる!」って、当初からの説明に対して了解しておられた為に、納得の張替えですが。。。
張替えのお家は、何処も広いデッキやバルコニーばかりで、その当時は大きなバルコニーの希望がなんと多かったことかと感心します!
このようなOBの方々のフォローをしっかりすることで、来年も、信頼関係の続く家づくりを継続したいものです!
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