福井の気づきブログ

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建築屋なのに蕎麦屋をするわけって・・・何でだと思いますか?

2021-05-06

カテゴリー「KJWORKS福井のこと・学び事

投稿者 福井綱吉

毎月1回、コラボ食堂の「手打ちそば木楽庵」の店主やってます!

 

 

コラボ食堂の店主を始めたのは募集開始後2人目だと思ってたら・・・

なんとなんと、9番目だったことが判明!?

コラボ食堂は、毎日の店主が日替わりです。

当初、募集しても中々集まらず・・・

当時、コラボ食堂が始まったころを、よくよく考えてみれば、確か私は蕎麦打ち教室をしていました・・・

蕎麦打ち教室を開始して1年近くが過ぎたころ・・・

生徒さんの一人である上田さんがコラボ食堂で蕎麦屋しましょうよ!

って誘いを受けて、当時、中々店主の集まらない状態でしたから。。。

他の教室の生徒さんたちも応援するということとなって・・・

蕎麦打ち教室の仲間の皆さんと、蕎麦屋を月2回始めたことを思い出しました!

蕎麦打ちを始めたのは、趣味や娯楽からではありません。

きっかけは、大の親友であった友人が仕事人間で、365日間、常に仕事のことしか頭になく、毎日会社に出社するか、営業に出かける日々を送り・・・

当時バブル崩壊で、その友人の務める会社が銀行管理下に置かれ、銀行側から社長の打診を受けましたが、その器ではないと固辞し続けました。

結局、社長は断ったものの、社長補佐のような立場で苦悩な日々に明け暮れ・・・

ある日、突然、くも膜下出血で倒れ・・・

帰らぬ人となってしまったのです。

その時のショックで・・・

そんな仕事人間が自分に重複し、頭の中が一瞬でも「空=カラ」になる趣味とかスポーツはないものかと考えていた時に。。。

自宅近所の蕎麦屋さんの表に「蕎麦教室・生徒募集」の張り紙を見つけ・・・

即入門!

続けているうちに、家づくりと同じように・・・

ホンモノのモノづくり!を実感!

そして、コラボ食堂で、お金をいただくホンモノの蕎麦屋を始めてからは。。。

「美味しかったよ!」って言われて・・・

「ありがとうございます!」っと素直に出る言葉に自身感動!

自分の手で蕎麦粉をかき混ぜ・・・

捏ね・・・

丸めて・・・

延ばし・・・

切る!

そして、湯がく!

盛り付けて・・・

食されて・・・

そして喜ばれる!

お代をいただき・・・

「ありがとう。美味しかったよ!」

「ありがとうございます。またお待ちしています!」

ホンモノの蕎麦粉を使い・・・

ホンモノの出汁をつくり・・・

焚き木とホンモノのかまどで湯がく・・・

ホンモノの素材で、ホンモノの道具とホンモノのかまどで、浄活水した美味しい水でつくる蕎麦は旨いのは当たり前!

もちろん、そのホンモノに見合う腕も当然必要ですが・・・

それって、

全国各地の山々を見歩き見つけた熊本県阿蘇の小国杉。。。

そのホンモノの木材を骨組みにして・・・

次代を担う大型パネルで創り・・・

ホンモノの自然素材で創る小国杉の家!

どこか共通したモノづくりです。

ですが、家づくりはチームワーク。

打ち合わせをして・・・

プランを創り・・・

図面化して・・・

大工をはじめ、各職人のチームワークで出来上がる木の家。

そのチームワークの陣頭指揮を執るのが私の役目で、モノづくりの指導者ですが、モノづくりの職人ではない。。。

ところが、蕎麦屋の私は、蕎麦粉をかき混ぜ、捏ね、丸め、延ばし、切り、湯がき、と確実にものづくりの職人をしています。

このモノづくりの職人を例え月1回でも継続することって、貴重な体験の連続なのです。

しかも、喜ばれ、お礼を言われ、素直に頭を下げられるモノづくり。。。

今では、この貴重なモノづくりは絶対にやめられません!

家づくりやお店づくりと同様私の財産となっています!

からだと心と技と道具を使う蕎麦屋というモノづくりと、知恵とセンスと暮らし方提案を提供するチームワークの木の家づくり。

今では、切っても離せない私のライフワークとなっています!

そんな想いで、新築や建て替え、古民家リフォーム、福祉施設、家具キッチンづくり、薪ストーブ、マッハシステムといろいろな勉強会でお客様の相談にお付き合いし続けたいものです。

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