福井の気づきブログ

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防湿処理していない薄い土間コンクリートは水分を吸い上げます!

2021-06-09

カテゴリー「リフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

せっかく土間コンクリートはできているのに。。。

 

 

あるリフォームの現場のコト・・・

室内は普段締め切っているけど、気が付いた時には窓を開けて換気している。。。

にもかかわらず、室内は湿気が多く、壁にはカビが生えている。

水はけの悪い敷地に建つお家。

18年前に増築した部屋2室のコト。

外部から基礎を見ても換気口は無し。

ということは、基礎パッキンによる基礎換気と考えられるけど・・・

当時の見積書を見ると・・・

基礎パッキンの項目は無し。

土間コンクリートとして50mmとあるけど、防湿フィルムやメッシュ鉄筋の項目も無し。

断熱材に至っては項目は無し。

そこで、一昨日から床を捲って床下をチェックしたところ。。。

土台と基礎の間には基礎パッキンが挿入されている・・・

土間には土間コンクリートがある。

けど湿気が上がる・・・

ほぼ間違いなく、防湿フィルムが無いのが原因のひとつ。

それと薄すぎる。。。

更に、水はけの悪い敷地の上に防湿土間コンクリートを打っていないから建物下の湿気は、薄い土間コンクリートを通じて室内に充満!

それが元凶の感じです。

もう少し厚く塗り。。。

せめて費用なんか僅かだから防湿フィルムとメッシュ鉄筋ぐらい入れておけば済んだシゴト。

50mmでは鉄筋は入れても意味ないですけど・・・

そこで、湿気防止のため、既存の土間コンクリートの上から防湿フィルムを二層にして、そこにパッキン載せてメッシュ鉄筋を敷いて、土間コンクリートを70mm。

ベタ基礎ではなく、防湿のための土間コンクリート打ちです。

しっかりとした知識のない工務店に当たるとお客様も迷惑な話です。

最低限守るべきシゴトの術は常に磨いておきたいものです。

だからいつまで経っても、街の工務店の評価は上がらない!

地域の工務店の頑張りで、街の工務店にシゴトしてもらって良かったといわれるようになりたいですね!

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