福井の気づきブログ

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切妻や寄棟の家には、軒の出を大きく取りたいですね!

2021-06-24

カテゴリー「お店・施設づくりリフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

コラボ食堂出入口の軒の出は割と大きく、玄関出入口部分だけ伸びている庇の家に比べると、センスがいいですね!

軒の出の話です。

切妻屋根や寄棟屋根の家の場合、屋根の軒の出が大きいと、何となく落ち着きを感じます。

また、ゆとりを感じます。

ただ、狭小地で、建物面積を優先しようとすると、むしろ軒のない箱型にするとか、軒の出を強調しない屋根形状に気を配ることが大切です。

箱型もその用途や場所柄、好みによって似あいもするし、不似合いなものもよく見かけます。

業者の単なる屋根面積が少ないほうが安くできる!

そんな打算の臭う家は、私からすると最低な箱小屋です!

狭い敷地ではなく、広い敷地に軒の出を中途半端にすると、まるで刈り上げ頭のようでチョウザメします。

私の過去のシゴトはというと、鉄鋼関連の商社を皮切りに。。。

インテリア物流商社、建材&設備機器問屋、そして、輸入キッチン販売、それから、インテリアで独立・・・

その後、内装&造作家具&リフォーム・・・

そして、国産木材に特化した木の家づくり工務店へ・・・

内装業時代に知り合った得意先の設計事務所の大半が実にセンスの良い家づくりが多く。。。

目が肥えていくのは当たり前!

住宅シゴトで独立した時から、センスの良い設計事務所にいた設計士S君と知り合い。。。

年下ながら、その抜群のセンスの良さに感化され。。。

以来、広い敷地の屋根のある家には、軒の出をしっかり取って。。。

ゆとりある心地よい木の家づくりを心掛けてきました。

その当時の私は、インテリアや家具キッチンが得意でしたから、建築についてはS君から学ぶことばかり・・・

S君はというと、私のインテリアや家具キッチンの知識を逆に学ぶ。。。

そんな関係でしたから・・・

私の住む家も、彼の設計と私のインテリアをミックスして出来上がった軒の出の大きい木の家です。

軒の出は約1.0m。

大きいところでは1.2mほどあります。。。

そんな軒の出のゆとりある家に暮らすと、中途半端な刈り上げ頭の家にはゲンナリ感が付きまといます。。。

軒の出をあまり大きく取ると、構造的な問題や雨樋の収まり等も当然出てきます。。。

けど、私にとって敷地が許す限りは・・・

屋根のある家である限り、軒の出はしっかり取りたい!

それがS君と築き上げた家づくりの私のポリシーですので、否定的な屋根を見るとついついイラッとしてしまいます!

そのS君も若くして亡くなり。。。

尚更、私はその家づくりを継承していきたい!

それが、軒の出のしっかりある木の家です!

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