福井の気づきブログ

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木の家にはマンションのようなバルコニーはあんまり好ましくありません!

バルコニーの雨漏れで、1階の天井が水浸しに。。。

その改修工事です!

 

古いお家のリフォームやメンテナンスもKJWORKSのシゴトです。

KJWORKSでは防水を施したバルコニーは、あまりお勧めしていません。

絶対しないわけではないのですが・・・

プランに反映するとすれば、屋根と同様な考え方で施工します。

ですから、板金による床防水施工で行っています。

 

屋外の天井をやり替えた上階のバルコニーは雨漏れ症状がわかるから、修理できるのですが。。。

この雨漏れは、隣の和室の天井まで害を及ぼしていました。

雨が構造体内部を伝って別の部屋まで雨漏れとなったのです。

 

また、バルコニーの下が部屋であったりすることもあります。

実際このお家では、写真奥のバルコニーの下は、食卓でした。

バルコニー改修で腰板部分を解体すると内部は腐ってボロボロ。

ということはその雨水は、間違いなく建物内部を傷めています。

当初は被害が出ているバルコニーの補修だけを予定していたのですが・・・奥の部屋の上のバルコニーも一緒に再チェックすることで、今回は二次被害を事前に防ぐことができました。

私たちKJWORKSのつくるバルコニーは、目透かしのデッキ床にしています。

また、腰壁も塞ぎません。

風を通す隙間のある板張りです。

 

基本的にバルコニーと建物本体は切り離す。。。

バルコニーを構成する骨組みは建物本体とは切り離して防水する形にします。

そうすることで、仮に経年劣化でバルコニーが傷んだとしても、建物そのものには雨漏れの害は及びません。

こうした施工の仕方も、失敗から学んだことばかりです。

 

ですから、このようなバルコニーをつくる場合は、屋根施工の考え方で対処し、腰壁はつくりません。

あくまで雨が流れ落ちるバルコニーに!

 

その昔、お客様にご迷惑をおかけしたからこそ、今の技術がある!

その今の技術も、毎回の学びで更なる進化を進めていきます!

日々勉強です!