福井の気づきブログ

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新たなラインナップ・東北の無垢板フローリング!

2021-08-23

カテゴリー「伝えたいコト山・木・素材のこと

投稿者 福井綱吉

これから取り扱う、東北の無垢板フローリングです。

KJWORKSでは、床板について大きな特徴があります!

先ず第1に、1階の床板は、基本的に合板下地を貼らずに、小国杉の厚み40mm、幅165mm、長さ4,000mmの無垢板フローリングを大引の上に直に貼る!

他社では通常、耐震強度を考えると床下地は合板で固めて、その上に更に複合合板フロアーを貼ります。

1階も2階も同じです!

KJWORKS では、1階の場合、基礎がベタ基礎ですから、耐震強度は合板が無くても問題ありませんので、大引きの上に直に40mmの床板を張るんです!この床板が小国杉です。

そして、2階の場合は、耐震強度を考えると、合板の場合工業雄製品ですから1枚作れば100枚、1万枚全てが「金太郎飴」と一緒で同一強度が計算できます。ですから、計算された強度の上に通常15mmの無垢板フローリングを貼ることになります。

残念ながら、無垢板の場合、どれだけ分厚くしても、DNAが1枚1枚違いますから、「金太郎飴」の合板と違って、既定の強度数値が担保されないのです。

それで、合板の上に貼る無垢板のフローリングは、つい最近までは大量に発注して倉庫在庫していた「ホワイトオーク」や「バーチ材」、小国杉の15mmを使用していました。

小国杉の在庫は今でも常にあるのですが、「ホワイトオーク」や「バーチ材」は1000坪単位で発注しないと価格も安くならず、かといって、以前のような建築棟数に固執した家づくりをしていませんので、在庫するほどの負担をやめることにしています。

ですから、先月で在庫の広葉樹材「ホワイトオーク」、「バーチ材」が無くなったことをきっかけに、今後は、国産広葉樹の無垢板フローリングに切り替えることにしました。

 

写真の4種類の無垢板は、左上がヤマザクラ、その右がクリ、左下がイタヤカエデ、右がナラです。

このサンプルは、今から10年以上前のサンプルですからかなり日焼けしていますが、実に奇麗な素材です。

当時は、輸入生産した大量の「ホワイトオーク」と「バーチ材」がありましたので、時々使う程度でしたが、今回の在庫商品の完売を機に、広葉樹は東北産の無垢板フローリングに切り替えます。

 

ただ、幅が75mmと少し狭いのがネックで、大工さんの貼り手間賃は少し嵩みます。けど、本当に素敵な床板です。

因みに現状、生産している種類は、ナラ、クリ、ヤマザクラ、オニグルミ、ケヤキの5種類です。

耳慣れないオニグルミという木材は、クルミの実が成る木です。色の濃い木材は、アメリカ産で言うウォールナットです。ウォールナットに比べて色合いが少し薄いのですが、味わいは同じで素敵です。

 

その他にも、壁や天井に使う広葉樹の板もありますから、無垢の木にこだわりたいお客様は、ぜひ、私宛にご連絡いただければ、思う存分、堪能するお家が出来上がりすよ!

先ずは、9月から開始する国産広葉樹の無垢板鵜ローリングのお知らせです。サンプルの展示は、9月初旬には届いていますので、ぜひお越しくださいませ。