福井の気づきブログ

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木造在来住宅の建前には、掛矢(カケヤ)が必ず必要です!

2021-09-11

カテゴリー「新築(木の家・施設・大型パネル・E-BOX)

投稿者 福井綱吉

昨日の上棟式の現場には、まだ掛矢が残してありました!

 

コロナ過が続き、ついつい滅入りがちな日々ですが。。。

ふと、思い立ち、今日のブログから、元気、前向きを毎日の合言葉に、最初に気合の文字からスタートすることにしました!

今日も元気、明日も元気出して頑張るぞ!

ココからスタートです!

今日は掛矢の話です。

掛矢(カケヤ)は、木造在来住宅の現場では絶対必要な道具です。

木に対して、木で打ち付けるのですから、堅木出ないと使い物になりません。

掛矢とは、一言でいえば、木槌のことです。

金槌は釘を打ち、掛矢は木を打つ!

木材相手ですから、一般的には樫の木が用いられます。

昨日、上棟式した現場でも、建て方のすぐ後ということで、まだ現場に残してありました。

掛矢を見ると、私には「木の家やな!」って伝わってきます。

KJWORKSが建てる木造在来の家の現場は、基本的には「大型パネル」の家です。

けど、ここ最近建てる現場は、道路事情や敷地の事情で大型パネルを運び込む環境にない場所ばかりが続いています。

その「大型パネル」の現場であっても、掛矢は必要な大工道具。

建物の外皮となる部分の柱や梁桁はパネル化されても、外皮と連結する梁桁は現場で掛矢によって繋ぎこみます。

不思議と心地よい「コーン、コーン!」といった音が響き渡ります。

次代の大工不足による在来木造住宅の大型パネルの組み立て現場では、建て方は指揮系統のみが大工棟梁で、あとの組み立て作業は、とび職や仮設足場の組み立て業者が間違いなく担うことになります。

とび職や仮設足場業者による新たな職域となる仕事です。

ほんとうに近い将来、そうした建て方専門業者が担う建て方工事の時代になったとしても、やっぱり掛矢は必需品です。

大工に代わる建て方になろうと、掛矢はいつまでも建て方には欠かせない道具に変わりはありません。

工場化、機械化の時代になっても、この掛矢は建築現場から消えることは無さそうです!

いつまでも「コーン、コーン!」という響きの音を聞き続けたいモノです