福井の気づきブログ

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畳ばかりの和風の家の床を、和風にも似合う分厚い小国杉の床板で魅せる家!

2021-10-03

カテゴリー「リフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

壁の漆喰塗りは、住まい手のご家族が左官屋さん!

 

コロナ過が少しづつ収まり始めて、一気にリフォームやお店の改装シゴトが動き出しました。

中でも最近多いのが、リフォームに自分も参加したい!そんな依頼主が増えています。

今回のご依頼も既に壁の漆喰塗りをご自身で開始されていて、座敷二間を板張りの床にしたい!縁側から玄関ホールにかけて一緒に!

ということで、洋和風に似合う床板なら、厚み40mm、働き幅165mm、長さ4,000mmの小国杉に決まり!

1階の板間は全てこの分厚い小国杉の床張り。

裸足の感触が実に心地よい小国杉の床ですから、下地合板は使いません。

間取り的に対面キッチンをメーカー品で並べると窮屈で様にならず、それなら業務用ステンレス製のオーダーキッチンにしてそこに変形のダイネットカウンターを設ける!

昔懐かしい、本間の1間(約2.0m)で3m近くの2階迄高さを登りきる急階段は今の暮らしには危なっかしく、勾配を緩めて13段を15段に増やす。これ以上増やすと、途中で梁に頭をぶっつけるため、これが限界。

洗面脱衣室やお風呂、トイレも使いやすい回遊同線に合わせてプランし直し!

昔の建物ですから大半が畳の部屋ばかりです。更に、一番日差しが入り明るい南側の特等席は、たまのお客様だけのための座敷で、普段は全く使わない勿体なさ過ぎる部屋。ここを思い切って二間続きの洋和風リビングに。

2階は。。。。。

そんな話し合いをして、プランをまとめ、ようやく見積を明日から開始!

その前にOBさんの家のでっかいバルコニーデッキや1階デッキ等メンテナンス工事の段取りを!

リフォームは基本私の現場は私が設計であり監督ですから、実に忙しい!

けど、リフォームは面白い!

新築は私たちプロが素人のお客様の家を設計し創る。だから、スムーズにできて当たり前です。

けど、リフォームの場合、その家のことを知り尽くしたプロの住まい手の家を、それ以上のノウハウと、そのお客様を代弁できるだけの知識やその人に成り代わって創り上げる!この面白さは新築では味わえないコト!

リフォームは愉し!

ですね!