福井の気づきブログ

福井の気づきブログ

薪ストーブの配置が理にかなった吹抜のある木の家完成しました!

2021-12-15

カテゴリー「新築(木の家・施設・大型パネル・E-BOX)薪ストーブのある家

投稿者 福井綱吉

吹抜からの明かりが綺麗な木の家の引き渡し!

吹抜に薪ストーブを設置して煙突をその吹抜内を屋根に向けて伸ばすと格好は良いのですが、コールドドライを引き起こして階段辺りから不快な冷気を背中に浴びることがあります。

気密の良い安定した部屋であっても、薪ストーブを設置すれば煙突の配置場所によって煙突からの暖気が上昇してその温度差の空気が上下に回遊しますから、上部から降りてくる空気が顔に当たったり、背中に浴びると、せっかくの薪ストーブの輻射熱を浴びる心地よさも半減しかねません。

このお家の薪ストーブはそういう心配をしっかり理解して吹抜ではなく、吹抜の隣りの天井のある壁に背を向けて、吹抜のあるリビングに暖気を攪拌させるスタイルをとっていますから実に理にかなった心地よい薪ストーブの配置です。

写真の吹抜天井にあるシーリングファンは、そんな薪ストーブの暖気を回すための設置ではなく、夏場のエアコンの冷気を空間全体に攪拌することが主な目的です。

今どきの家は、気密断熱がしっかりしていますから、薪ストーブの為のシーリングファンなんて必要ありません。

それにしてもこのお家の見上げた吹抜の窓は晴れた日や晴れた晩が最高な気がします!

そんな木の家が今日、完成し引渡させていただきました。