福井の気づきブログ

福井の気づきブログ

フリーハンドのスケッチですが、施工図も描きます!

2021-12-26

カテゴリー「リフォーム・古民家再生キッチン・家具のはなし

投稿者 福井綱吉

ラフスケッチのプラン提案はもちろんですが、間仕切り壁のパネルの製作図もフリーハンドです。

吹抜のある大空間の癒される暮らしが、二人の子供の成長で吹抜の一部に梁や桁を掛けて、一般的な施工で2階を子供部屋に間仕切ると、後々、子供が巣立った後に、梁や桁は残してでも、元の吹抜のある大空間に戻したい!

そんな希望を叶えようとすると、一般的な壁を大工仕事で作ってしますと、復旧のための無駄なシゴトと費用が嵩んでしまうし、窮屈な空間になってしまう!

そこで、赤松集成材のパネルを利用して、工場でパネル壁を製作して、極力、接着剤や釘やネジを使わず、仮固定状態で組み立てて木製の壁も愉しみ、後々はパネル壁を解体して元に戻す。

そんなパネル壁製作図も、私の場合、フリーハンドです。

このフリーハンド図面で現地打ち合わせします。

「絶対にこの図の通り製作してください!」なんてことは私は言いません。このフリーハンドの製作図を基に、工場や大工が加工しやすい工夫を引き出す手段にします。

そして、次回は、その手段を参考にまたフリーハンドで次の提案に活かします。

常に頭を柔らかくして、その都度、順応した対応で事を進めるのです。

もちろん、施工図や製作図だけではなく、今日はリフォーム済みの中古住宅の実測による既存プランの作成と窓断熱の為のインナーサッシや真空ガラスへの取り換え、そして、車庫、玄関門扉をはじめとする外部動線の提案もフリーハンドで提案です。

というよりも、私の場合、CADはしないので、フリーハンドしかできないのです。

けど、お陰様で、フリーハンドの工夫と実践は、全ての形が頭の中に残り、現場でも図面と三次元が頭の中にあって、その場で大工や職方へ回答できますから超便利!

新築の規則にのっとった家づくりは、CADで充分なのですが、変形地や狭小地、道路事情の悪い敷地等、大型パネルでは付加な場所や、リフォームなどの場合、このフリーハンドがモノに成ります!

まだまだ頑張って第一線に出続けたいものです!

イベント情報

KJWORKS INSTAGRAM

@kjworks_kinoie