福井の気づきブログ

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古民家リフォームの解体は土埃だらけです!

2021-12-28

カテゴリー「リフォーム・古民家再生山・木・素材のこと

投稿者 福井綱吉

 

 

天井と壁の解体で丸太梁や桁、小屋裏までが見える、構造補強がわかる姿になってきました!

先週の12月24日(金)から着手した古民家リフォームの現場です。

天井を抜いて、小屋裏の梁桁や小屋束を魅せて、勾配天井の大空間の居室にしたい!

そんな住まい手さんの想いを形にするシゴトなのですが、大空間になればなるほど、横揺れや耐震に対応した補強が必要になります。

ラフスケッチでプランは提案するのですが、実際には解体して骨組みを確認しないと、どの柱を抜けるのか?

土の壁を外して、どの壁の補強が居るのか?

この壁は無くしても大丈夫か?

この窓は壁にしたほうが良いのか?

そんな疑問が、ご覧のような解体でわかってきます。

年内で床は別として、天井や壁の解体を終えて、正月明けにプラン図を基に壁や柱補強、足元の構造補強、そして、シロアリチェックを床解体とともに開始します。

心地良い回遊同線を希望される住まい手さんに代わって、私がその希望に沿ったプランを、解体した骨組みの状態で検証します。

住まい手のご家族との思いの共有無くして、古民家リフォームはスムーズに進みません。

万全な信頼の元、私が住まい手の方の想いを形に創り上げる!

神経を集中しないと、そういった極めてデリケートな部分は事が運びません。

夏の暑さは古民家は対応できていますが、冬の寒さはというと「それぐらい我慢しろ!」っと云う造りですから、夏の暑さは快適、もちろん冬の寒さ対策も万全!

そんな家を創り上げるのが私たち、KJWORKSのシゴト。

先人が築いた木造伝統工法の古民家や田舎間は、世界に誇れる木造建築ですから、形は変えても、その伝統工法の良さはしっかり残す。

こうした大工技法は、KJWORKSの大工技術を継承してくれた西内棟梁から皆(大工)が学んでくれた財産です。

もっともっと、数多くの古民家リフォームを通じて、新築も大事ですが、伝統工法の保存及び継承を続けていきたいものです!

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