福井の気づきブログ

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KJWORKSでしか提案できない素材とその使い方!

2022-04-14

カテゴリー「山・木・素材のこと

投稿者 福井綱吉

KJWORKSでしか使わない素材のある木の家の象徴的写真です!

私は木の家というより、木の家に使われる生きた素材とその収まり方やその表情、そして、その生きた素材で元気づくお客様を想像することが好きです!

ご覧の写真は先日お引き渡しした週末住宅のキッチン回りの表情です。

キッチンにはさほど予算はかけていません。

SUS430のステンレス業務用キッチンのオーダー品とKJWORKSの倉庫に眠る広葉樹材。

それと在庫する小国杉の上小無節の天井板。

それから、普段当たり前に木の家の構造材として使う小国杉。

そこに、今回はキッチン背面の壁に使った、ナグリ模様のヒノキの飾り板。

そして、広幅でグリルのない三菱のIHヒーターと富士工業のレンジフード。

壁はいつものローラー漆喰。

けど、この写真を見ていると素材が活き活き感じられるのは私だけではないと思いますが・・・

カウンターに使っている広葉樹材は手前と奥のカウンターはニレノ木で右下のカウンターはトチノ木と統一していませんが全く違和感はありません。

木の表面の皮をむいた部分のノタ付きの表情が作り物ではない自然を感じさせます!

天井の小国杉はプリントの作り物のような綺麗すぎる木目ではなく、それぞれの板がバラバラの板目の表情として不思議と様になっています。

和風でもなく、洋風でもない、どちらにも似合う小国杉です。

この小国杉の節のない板を今、計画中の完全洋風の外国の方の寝室の天井にも使ってみようかとも考えるほど、魅力的な杉板です。

昔から均一な木目柄を善しとしてきた板ではなく、バラバラながらもその魅力が上回る小国杉の表情を魅せたい!

そんな板!

無垢の広葉樹板の場合、まだまだ豊富にある彩都の倉庫の原板を、ご縁あるお客様の家に似合うセンスある原板として提供する!

こんな役目も私たちKJWORKSの木材に長けた会社としての使命のような気もします!

同じ素材でもステンレスの場合は、私はキッチンとして提供したい!

予算に応じて様々な仕様があります。

ソフトタッチのレールを使用し、一般のシステムキッチンの創りに準じた製品であれば、そこし割高にはなりますが、オーダーメイドのステンレス加工工房に依頼します。

手ごろな予算でステンレストップの一枚モノ。

形状はレストランや喫茶店、食堂などで使われるキッチンレベルであれば業務用の流し専門の製造工場に依頼。

要は住まい手の方の予算と希望に応じたキッチンを創るわけです。

もちろん、無垢板の建具を採用したキッチンや家具も私の好みでもありますが。

そんな室内に似合う壁や天井材はテカり無いローラー漆喰が十八番。

スエズ運河でのタンカー座礁から、コロナ感染、ウッドショック、戦争と素材から製品に至るまでの大値上げラッシュに突入した今、如何に限りある予算内で満足のいく暮らしづくり、家づくりができるのか?

これからの正念場でもあります!

KJWORKS INSTAGRAM

@kjworks_kinoie