福井の気づきブログ

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40年から60年ほど前の木造住宅の基礎は田舎部では大概ダメです!

2022-05-23

カテゴリー「リフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

中古住宅リフォームは基礎が肝心要です!本当にできの悪いい基礎です!

今回の全面改修のリフォームの現場も、床をばらして基礎を確認すると全くダメでした!

前回の物件は築50年ほどの建物だったのですが、そのころはコンクリート基礎が当たり前になったころですが、コンクリートの中には鉄筋は全く入っていない無筋のコンクリート基礎。

それに酷いことに立上りコンクリートを下支えすべき底板コンクリートもないありさまで最悪でした。

視てしまった以上は木造住宅にとって基礎がいい加減だとどれだけ構造体をしっかりさせても全くダメですから、徹底的な補強基礎をつくることになり、建築屋としての真っ当なプライドにかけて大赤字覚悟の基礎工事になってしまいました!

そして、今回は、前回懲りたので、下見もして、少し多めの基礎補強金額を予算化!

今回は築43年の建物ですから、少しはマシかと信じていたのですが・・・

結果、蓋を開けたら、なんと、前回ほどでもないのですが、それでも、かなりいい加減な基礎。

同様に無筋コンクリートで逆T型らしき布基礎ぽいのですが、全くダメ!

やっぱり赤字の基礎補強工事に!

この時代になれば大阪の電鉄関係の分譲地に建つ住宅は割としっかりしていてこんなことはないのですが、地方の田舎部ではまだまだひどいお粗末な基礎です。

2回連続で最悪な基礎の連続!

中間検査も強制力のないこの時代で、特に田舎の建物は全くダメです。

6月初めに着手する築35年ほどの豊中の物件には当時の基礎図面もあり、申請や検査も受けていて見るからに安心!

今後の田舎部の40年以上前の建物にはほんと要注意ですね!

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