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春からコラボ食堂の蕎麦屋は月2回になります!

私の蕎麦屋は、モノづくりの一環!そして、住まい手さんとの親睦の場です!
今年はコロナ過以降すっかり様変わりした暮らしの環境とくらしの杜の中で何かお客様との接点をどう模索したらよいのか?
イベントがあまりままならない状況下で私に何ができるのか?
家づくり、そして、モノづくりの一環として、私にとっての自然体でできるコト。
心底、私自身が楽しめて、関わる人も愉しめるコト。
それはやっぱり私には蕎麦屋かな?
そんな想いで、今年の4月からコラボ食堂で営む、私が店主の「蕎麦屋 木楽庵」を現在の月1回から月2回に増やします。
3年ほど前までは月2回だったのですが、本業の建築シゴトで時間が取れなくなりその後、基本、第2土曜日のみの営業に切り替えていました。
当時は、家づくりイベントを毎月開催していて大変だったのですが、コロナ過になって人との接触が激減し、蕎麦屋そのものも自粛し、一時期、蕎麦屋も休業状態にまで追い込まれてしまいました。
今現在もコロナによる人との接触の危険性もありますが、衛生面のマナーや各自のマスクや手洗い、人との距離等の接し方なども励行できる環境にもなり、私にできる住まい手さんとの付き合い方の機会を増やす。
そんな想いもあって、4月から2回、基本的には第2土曜日と第4金曜日に蕎麦屋を営業することにします。
私と相棒の上田さんはこの件に関しては問題ないのですが、蕎麦屋の接客やレジ、配膳などを一緒にお願いする知念さん(家づくりの接客営業担当)には、本当に迷惑な話なのですが、これも住まい手さんとの接客と認識頂き、道連れ?にお願いしました。
普段、建築屋として、何千万、何百万の単位が当たり前のシゴトの中で、頭を下げて1000円、1200円の単位のシゴト。
4桁も違う金額に感謝され、頭を下げる、お礼を言われ、喜ぶ。
ひとりひとり、2時間半ほどの時間の中で80人から100人の方と関われ、喜ばれ、お礼を頂き、感謝する蕎麦屋。
終始、自然とでる笑顔の連続。
これって、ほんとうに大切な時間です!
この人とのかかわりや喜び合うモノづくり。
大切にしたいシゴトでもあります。