福井の気づきブログ

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遺したいお店やお家が喜ぶリフォームを提案し続けたい!

2022-01-07

カテゴリー「お店・施設づくりリフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

吉野山の柿の葉寿司 やつこは築75年のお店を全面改修しました。そして8年後にミシュラン認定のお店になった自慢のお店です!

ご覧の写真は、吉野山で大繁盛する、柿の葉寿司やつこの大パノラマの景色が観える座敷とボックス席、そして、正面の奥にはカフェがあり、そこからも大パノラマの景色が観られます。

元々、改修前から繁盛していたのですが、全ての席が座敷の為に常連のお客さんはどんどん歳を重ね、そのころになると座敷では座るのがしんどい!心地良い椅子やクッションのあるベンチやソファに座りたい!

また、お店を営む人たちにとって吉野建ての厨房はお店からすると地下にあって、急こう配で頭を下げて屈まないと昇り降りができないほどの階段でしたので、お店の人にとっていくら流行っても働く限界の労働環境。

当然、お客さんにとっても、いくら美味しくっても座るのはもう限界!

そんな色々な諸事情もあっての相談で、お店もお客さんもウィンウィンになる、愉しく居られて、来るのが楽しみ。

厨房と客席の上下階には、新たにダムウェーダー(商品用エレベーター)を設置して、店内で待機できる、昇り降り不要なお店に。

もちろん、上下階の階段はゆったりとした緩斜面の階段に。

そういう好環境で、美味しい柿の葉寿司やそれに付随したお客さんが喜ぶ新商品のアイデアがどんどん浮かび、毎日が愉しく働ける。

そうするとその笑顔にお客さんも集まって来る好循環に。

それが、ミシュランのお店にと繋がったようです。

このお店ほど大きなシゴトは少ないのですが、こじんまりとしたお店仕事は、年に2件か3件頂け、私なりに愉しんでシゴトしています。

 

話は住宅に変わりますが、最近、新築や中古住宅リフォームについて思うことが多々あります。

新築したくても、予算的な制約で中古住宅を探す人もおられる中で、更地の土地は高い。

けど、最近の高騰する解体費用を考えれば、建物付きの中古住宅土地の方がはるかに安い。

また、故あって住んでいた住宅を急いで処分したい人や、長年住み親しんだ建物を活かして住んでくれる人にであれば、都合のつく金額で売ってもいい!

そんな相思相愛で中古住宅を譲り受けた人の家を、その想いを共有してリフォームで再生することもまた愉しいシゴトです。

決して、売っていただいた方や買い受けた人の想いをリフォームで損なわない家づくり。

私にとって、リフォームって、大味な人間なのですが、そういう人の想いを汲み取るのは得意です。

依頼をいただいたお客さんの想いを、喜ばれる暮らしの形にする!

そんなシゴトが私の天職だと感じられます。

新築も面白いのですが、リフォーム後のお客様の喜ばれ方は新築の比ではありません!

喜ばれるその表情とその後のお付き合いが工務店としての生きがいに繋がりますから辞められませんね!

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