福井の気づきブログ

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薪ストーブのある暮らしの勉強会を開催しました!

2022-01-23

カテゴリー「薪ストーブのある家

投稿者 福井綱吉

薪ストーブは労力とモラルを苦にしない人のための暖房の友です!

薪ストーブのある暮らしの勉強会というと、3組とか4組のご夫妻やご家族とストーブの良さやその使い方、ストーブが設置可能な建物環境、その建物のリフォームのコトなどを参加した人たちと共有しながら話を進めていくことが多く、具体的事例の相談事までのお話しは少なく、その後、改めての個別相談する流れでした。

ただ、その場では色々盛り上がりますが、一旦勉強会が終わって日が経つと、その盛り上がりも自然と消えてしまう?そんなことも多々ありました。

ところが、この二年間のコロナ禍によって、その勉強会も良い意味で一変しました。

コロナ禍の感染リスクの為に参加者の減ったこともありますが、最近は1組か2組で開催することが多く、むしろ、1組のご家族とその家族の悩みや予定する建物での具体的な問題点や希望する暮らし方等、より具体的な相談ができるようになったように思います。

今回のお話しも、1組のご夫妻との勉強会。

空家となっている実家での暮らしを模索するご家族の悩みや相談事、可能性等、ひとつひとつの疑問などにも応えられて、尚且つお聞きする希望や要望について、私ならこうする、こんな提案もしたことありますよ!なんて進行で結構充実する勉強会になりました。

先ず、薪ストーブには興味があるけど、果たして自分たちで使い切れるのか?

薪ストーブ工事って高くつくだろうし、薪の調達なんてからっきしわからないし、メンテナンスはそうしたらいいのか?

そんな疑問は、薪ストーブのある暮らしを愉しんでおられるご家族には些細な問題なんですが、初めて現実的に自分たちの暮らしに置き換えると結構な不安が出てきます。

そして、どんなサイズの大きさのストーブがいいのか?本当に薪ストーブだけで温もるのか?

そんな疑問には、私はこう答えています。

古いお家は断熱が悪く、窓も木製で作ったシングルガラスで隙間だらけだったり、シングルガラスのアルミサッシ、そして、壁は土壁や断熱のない壁、床下は当然吹きさらしの底冷えする板間や畳座ですから、先ず、どの程度の断熱のある家なのか?そして、リフォームするのであれば、先ず、床下の断熱工事と壁はそのままでも窓には内窓(インナーサッシ)か窓を断熱性能の良いペアガラスサッシや樹脂サッシに取り換えて、その結果、こんな暖房機能の薪ストーブがいいですね!なんて言えるんですって説明します。

いろんなそのお家の事情をお聞きしながら、どの程度の予算を考えておられて、どんな暮らしを希望しておられるのか?

古い街並みに建つ家で、道路も狭く、建物も道路面一杯に建ち、車の宅内への出し入れも大変な状況で建物内部の問題の前に、道路に面する門の撤去とその改修、そして、車の止める場所の提案も私の大事なシゴトでもあります。

私が、このご家族だったらこう考える!こう暮らす!

母屋と離れ、全部を改修しようとするととんでもない費用もかさみ、それなら離れは撤去して庭にするとか、離れと母屋の繋がったどの部分までリフォームするのか?その場合の断熱の仕方をどうするか?

そんなお話をしながら、次回は実際のお家を見ながらお話を聞きますね!

今日の勉強会は、そんな古民家リフォームで薪ストーブのある暮らしを考える内容でした。

私自身が薪ストーブを愉しんでいますので、自分の経験談や失敗事も赤裸々にお話しすることで、より身近な薪ストーブライフが感じてもらえるような気もします。

新築でもリフォームでもその家の立地環境を見据えて、薪ストーブでいいのか?ペレットストーブにすべきか等、最終的には実際の場所で判断することになりますね。

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