福井の気づきブログ

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構造補強で7随分堅牢な骨組みになってきました!

2022-02-11

カテゴリー「リフォーム・古民家再生

投稿者 福井綱吉

古民家リフォーム、基礎補強のあとは構造補強と断熱です!

天井を落としてみてビックリ。

k床下を捲ってみてビックリ。

80年以上昔の建物でしたら、足腰もしっかりした構造の建物が多いのですが、コンクリートが使われ始めた築60年前後の建物はというと、基礎や骨組みの架構が適当過ぎるものをよく目にします。

この建物もご多分に漏れず、基礎然り、骨組みとなる木材架構もちょっといい加減です。

阪神大震災、北摂地震などと度重なる地震や台風などの災害にも問題なくクリアしてきた建物ですが、構造より地盤が良かった!

骨組みを確認する限り、そんな感じな建物です。

そこで、梁桁を堅牢にするために、既存のか細い梁桁新たな梁桁を抱き合わせ、その下に柱補強。

そうすると柱が二重、三重になる。

新たな柱の下には当然、基礎補強しています。

天井を取り払った座敷二間をひとつの部屋にするのに、写真で説明すると、正面右の垂れ壁が鬱陶しい!

垂れ壁の下には古民家でよく見かける大きな張りもこの家にはなく、その上の丸太梁で構造は成り立ってるため、この丸太梁を支える柱を追加補強することで、この垂れ壁を撤去します。

毎回、古民家リフォームの場合は、その場その場で、アドリブ的に構造補強しながらすっきりした表情を仕立てていきます。

ホールダウン金物による補強と柱梁桁の組み換えによる構造補強を終えて、今度は冬場の為の一番大切な床断熱に取り掛かります。

厚み40mmの小国杉の床の下にフェノバボード45mmを全面敷き詰め。

このフェノバボードと厚み40mmの小国杉の床によって、足元の冷え込みはシャットアウト!

床板張りを終えたら、今度は室内足場を組み込んで、屋根断熱工事に取り掛かります。

まあ、古民家リフォームはノウハウを知りえているからこそできるシゴト。

毎回が学びの連続。

善き大工さんが居ればこそ成しうる古民家リフォーム。

次は天井断熱が終わるころに投稿します!

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