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またしても彩都の薪棚は空っぽ!

この冬の寒さで販売用の薪燃料は常に空っぽが続きます!
ご覧のように彩都の販売用薪棚は空っぽです。
この薪棚は、本来の趣旨としては、KJWORKSで薪ストーブのある家を建築していただいたお客様やKJWORKSで薪ストーブを設置していただいた会員登録のある方への支援目的で販売している薪燃料です。
ただ、どうしても緊急的に必要とされる地域の方にも提供する意味合いもあって販売している薪燃料なんです。
ですから、価格的には一般の方と会員様との販売価格が違います。
一般価格は1束770円するのですが、今年の寒さが異常なために自宅で薪ストーブを焚く時間が増えたのか、何度補充しても直ぐに薪棚は空っぽ。先月にも300束ほど補充したのですが、既にこのありさま。
今度の25日に再度、トラックで山に出向いて300束ほど調達してきますので、今シーズンはこれで大丈夫?かと思いますが、雰囲気的にはもう一度ぐらいは補充しないとダメかも。
そういう私自身の家の薪燃料が全くなく、入荷次第、せめて20束か30束は購入したいところですが、販売用ですのであまり多くは許しておらえそうにもなく、とはいえ、秘かに狙っているのですが・・・
一昨日、最後の薪在庫分を購入に来られたお客様にちょっと聞いてみました!
「今年は寒すぎて薪ストーブを焚く時間が私の家でも長くなっていくら薪燃料を確保しても足りませんが、いっそエアコンで寒さをしのいだらどうですか?」って!
そしたら、案の定、薪ストーブにハマってしまった人の共通な答えを言われました!
「薪ストーブの暖かさを知ったら、エアコンなんて使えません。多少薪燃料が高くても、確保して薪ストーブの暖気で過ごさないと耐えられません!」
「エアコンから舞う風というか空気が埃をまき散らす臭いと空気を感じるようで気持ち悪いですよ!」って。
薪ストーブに接しない人にはおそらく意味不明な言葉ですが、ほんとうによ~くわかる言葉です。
薪ひろばには、まだまだ割って持ち帰りできる薪燃料の丸太はありますが、これは割ってもまだ乾ききっていないものですから、来年用、再来年用のモノ。
完全乾燥の薪燃料が燃やすには絶対条件。
まだまだ続く冬の寒さですが、もうすぐ3月ですから、一気に暖かくなる日も近い!?
そう思いたい今日この頃です!