
福井の気づきブログ
- 福井の気づきブログ
- KJWORKSは、暖炉製作のシゴトもしています!
KJWORKSは、暖炉製作のシゴトもしています!

6月完成のこども園にはこんなイメージの暖炉を2台製作予定です!この床は欧州アカマツで小国杉ではありません!
薪ストーブは頻繁に色々な方々から数多くのご依頼で新築の家やリフォームの家に採用させていただいておますが、御覧のような開放型の製作暖炉については、KJWORKSの認知度も低いのか、ご依頼はほとんどありません。
今回は、大型こども園に阿蘇小国杉の厚さ40mmの床板採用がきっかけで、ご覧のような埋め込み型の暖炉と2つの部屋から使える両面型の製作暖炉の2基を6月の完成目指して打ち合わせ中です。
このこども園の理事長さんの園児たちへの想いとして、こども達に、正しい火の扱い方、見方、 関わり方を教えるそうです。
それなら薪ストーブでもいいのではと思うのですが、薪ストーブは密閉型ですから耐熱ガラス越しの炎の為に、ホンモノの炎や火の表情ではなく、やっぱり開放型で薪の燃える音や炎や煙の表情などを直に見ることで火の怖さ、大切さ、守るべきことを、暖炉から教えたいといわれます。
裸足で板の間を走り回り、外では土の上や田んぼを駆け回る、自然の理を活かしたこども園です。
来年春には横浜でも設置予定です。これに伴って、 鉄の叩きと捻りでイメージした暖炉前のフェンスも製作させていただきます。
最近は建築以外のものづくりの面白さも味わえるようになりつつあります!
イベント情報