
安本の木の家づくり日誌
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- 落ちている木が〇〇に見える!
落ちている木が〇〇に見える!
寒い冬に恋しくなる薪ストーブの暖かさ。
薪ストーブは単なる暖房器具ではなく、導入された住まい手の方がライフスタイルも変わる!と大絶賛です。
もちろん体が芯まで暖まる暖かさで家の中でい縮こまる必要もなく、冷え性も改善されるなど健康的な冬の生活は何よりうれしいもの。
でも薪ストーブを導入すると、世界(ちょっと言いすぎ)の見方が変わってくるんです。
薪ストーブを導入して気になるのが薪の確保です。
薪は買うとそこそこの値段がするのでいかに、タダで調達するかがカギです。
そのため、公園や道路で木を伐採しているのを見るとその動向が気になります。
私たちも、ある敷地に大量に木の丸太が保存されているのを発見して、独自のルートで敷地の所有者から丸太を譲ってもらったこともありました。
普段でしたら絶対に気にならない場所に、木にならない丸太が並んでいるだけという光景が、薪ストーブと関わるとついつい視線が動きます。
そう、落ちている気が「お金」に見えるんです。
とは、あるOBさんの言です。
また薪は購入することができるのですが、焚きつけ用の材は売っていないので、小割にするか小枝を拾ってくるかが必要です。小さいお子さんがいらっしゃれば公園に行った時に、枝を拾ってきてもらうと貴重な焚き付け資材になります。
普段ではそのまま朽ちていく自然が、生活するうえで貴重なエネルギーに代わる。
そんな循環生活を体感できるのも薪ストーブライフの魅力ですね!

焚き付けを小枝で行った様子。
良い感じで燃えてきました!
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