
安本の木の家づくり日誌
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- ケイジェイワークスの建築現場は香りが違うと言われます
ケイジェイワークスの建築現場は香りが違うと言われます
臭いと言う、人間の感覚は不思議なものです。
嗅覚は人間の感覚の中でも原始的な感覚と言われていて、臭いをかぐとその時々の思い出がよみがえることもあるそうですし、味覚にも影響を当たえているようです。
そんな嗅覚をリラックスさせるのが木の香りです。
無垢の木にはフィトンチッドという成分が含まれていてその成分が人をリラックスさせると言われています。
ケイジェイワークスの家づくりでは、下地材も木でできているので建築現場は木の香りに包まれます。
近くを歩いているご近所さんから「木のいいにおいがするね~」と言われることも少なくないです。
今日も、くらしの杜の倉庫では大工さんが木材の加工をしています。
私たちは普段気の臭いに接しているので鼻が慣れてしまって、こういう加工の時くらいしか木の臭いが感じないのです。
ですが気づかないだけで、木の有効成分は年数がたっていても出てきます。
また、屋外では塗装屋さんが木材に塗装をしていました。
通常、塗装に使う塗料は、化学系の嫌なにおいがするものですが、ケイジェイワークスで使っている塗料は、自然素材の塗料を使っているため、ツンとした嫌な臭いが少ないのです。
今日は、塗装屋さんが塗装をしていましたが、同じ塗料を施主さんが自分たちで塗装する場合にも安心して使っていただいています。
くらしの杜では普段、見たり、触れたり、食べたりを愉しめるのですが、時々こういった加工場としての顔を持っていますので、その時は香りも楽しんでみてくださいね~

大工さんが木材の加工中の様子。
木の香りが倉庫だけでなく、周囲いっぱいに広がっています。

デッキ材を塗装中の塗装屋さん。
塗料特有の化学的な臭いがしないので、塗装屋さんも安心です。
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