安本の木の家づくり日誌

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コロナ時代の家のあり方は?

2020-07-22

カテゴリー「家づくりのヒント

投稿者 安本峰樹

今年の初めから猛威を振るうコロナウイルスが中々収まりません。

緊急事態宣言が発令され、

在宅勤務や休校、お店が閉まったりと

自粛生活が続きました。

 

最近は、経済活動も再開されつつありますが、

コロナの勢いは収まっていません。

 

そんな中、家づくりをお考えの方はいろいろと悩むこともが出てきていると思います。

 

今後の生活はどうなるのか?

資金計画は変更したほうが良いのか?

住むべき場所も見直した方が良いのか?

 

などなど。

ただでさえ、考えることが多い家づくりに+αで検討事項が増えているかと思います。

 

このまま家づくりを始めて良いかどうかも悩むこともあるかと思います。

 

もちろん、立ち止まって見直すことは必要です。

ローンの返済もありますし、

勤務の仕方も変われば住む場所も変わるかもしれません。

 

ですが、一つだけ変わらないことがあります。

 

住むべきところ、一番長く時間を過ごすところは

「家」であることです。

 

当たり前の事ですが、先行き不透明な時代、

「変わらないこと」を基準に考えをまとめていくことも大事だと思います。

 

そして、今ある家族の成長も変わりません。

コロナがあろうがなかろうが、子供は成長していきます。

 

家には建て時と言うものがあります。

それぞれの家庭の事情により、新しい家に住みたい時、それは変わりません。

建て時は、家族構成やライフプラン、資金の事などにより決まります。

必ずしも決まった時期ではありませんが、建て時は誰にでも訪れます。

 

時期が決まれば、あとはどのように建てるかです。

 

家づくりで、これまで以上に重要なことは家の「ゆとり」ではないかと思います。

テレワークや休校、自粛活動など今までにない生活スタイルが出てきた場合、

住み方も柔軟に変える必要があります。

 

柔軟に対応するためには、家を作り込みすぎたに事が大事です。

「余白」を作るという事です。

 

テレワークに書斎を、という風潮もありますが、これも将来変わるかもしれません。

それよりも多目的に使えるような「場所」

その場所は生活パターンにより、個室がいいのかフリースペースがいいのか、などなどありますが、そうした余白の場所がこれからの住まいにとって大事なことかと思います。

そして、家にいる時間が長くなれば、長くなるほど住環境の重要さは高まります。

住環境を高めるためには、空間の「良い居心地」と良好な「空気質」が重要です。

ケイジェイワークスではもともと、その2点を重視して家づくりをしてきました。

それは今後も変わりません。

これからの家づくりで悩んでいることがありましたら、

いつでもお声かけください。

 

メールでも、電話でも大丈夫です。

まずは、ネットでの情報収集ではなく、プロへの相談が初めの第一歩になります。

ゆとりある暮らしは、ゆとりある間取りから

 

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