
安本の木の家づくり日誌
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リフォームしたIさんの家 火入れしました
日中は暑い日もありますが、
朝晩は冷えるようになりましたね~
寒くなると恋しいのが薪ストーブの炎ですね。
先週大規模リフォームしたIさんの家で引渡しがあり
その際に一緒に火入れ式も行いました。
薪ストーブは使い方はそんなに難しくないのですが、
ちょこちょこと注意点があります。
その注意点に気を付けていただければ
薪ストーブライフも安心です。
火入れ式はそんな注意点をお話ししながら
実際に最初に火をつけるイベントです。
最初に薪の組み方を実演しながらご説明して
着火のしかたや空気の流れのご説明。
そして、点火!
今回はご主人が点火されました。
そして、炎を広がると
「おおぉ~」とご家族の声がリビングに響きます。
意外と早く燃えていくのに驚かれながら
暫し無言で炎を眺めます。
その間に、薪の事や、着火の事、してはいけない事などを
ご説明していきます。
そして炎が広がってくると、
ご家族が次々外に出られます。
総煙突からの煙を確認されます。
火入れ式の間必ずと言ってよいほど
出会う光景です。
最初は少し煙が出ますが、すぐに見えなくなり
これなら安心!と薪ストーブの前に再び集合。
そして、実際に薪を足してもらいます。
ガラスの扉を開けると意外と熱い!
ガラス1枚の大きさを感じる瞬間です。
その前に、やけどで気を付けてほしいポイントもお話しします。
本来、薪ストーブ設置して火を言える時は薪を足さずに
燃え尽きるまで燃やす慣らし運転ですが
この時だけは、初めてなので実際に薪を1本だけ足す作業をしていただきました。
こうして火入れ式は終わります。
薪ストーブユーザーさんは、寒い時期が待ち遠しいようです。
今年の冬は寒そうなので、Iさんも薪ストーブライフを楽しんでいただけそうです!
今回リフォームで導入したのはドブレ640。
扱いやすさや経済性など総合力が高く
木の家のリフォームだけでなく、新築でも大人気です!
炎が入った写真を撮るのを忘れました!
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