安本の木の家づくり日誌

安本の木の家づくり日誌

板塀の張り方いろいろ

2020-11-05

カテゴリー「家づくりのヒント

投稿者 安本峰樹

ケイジェイワークスでは、以前から外構の塀は

アルミフェンスではなく板塀を多用してきました。
最近は、2年前の地震の影響もあってブロック塀より
軽い板塀も見直されています。
アルミフェンスも良いのですが、木部を出した外観の場合やはりちょっと合いにくいので
フェンスも板で、となると板塀になります。
その場合、実は板塀の木の使い方で結構表情が変わってくるんですね。
張り方を少しご紹介いたします。
良く使う張り方は板の横貼です。
水平ラインが強調されてすっきり見えますね。
板と板の隙間はだいたい10㎜~15㎜くらいですが、
風通しや見え方によって変えることもあります。
同じ横貼でも、板ではなく
木の角棒を貼ることもあります。
板に比べ少し洋風な趣があります。
この場合、板よりも間隔は少し広めで
角棒と同じ幅を取ることが多いです。
少し和の雰囲気を出したい場合は、縦張りもアリです。
縦張りの場合は裏に横の桟が入るため、
横に貼るよりも少し前に板が出っ張ってきます。
ブロック塀だけの場合は注意が必要です。
ちょっと変わった張り方で
編み込み張りもあります。
支柱に対して板を交互に貼ることで
横張りですが奥行きの変化が出ます。
この場合、支柱も見えるので色合いは注意が必要です。

 

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