今日はかなり冷え込みましたね~
くらしの杜の薪ストーブもその温かさを特に感じられる一日でした。
くらしの杜のカフェに大きな薪ストーブが鎮座しているのですが、
その横に、みかんの皮が置いてあります。
誰かが食べたものを捨てたのか、と思いきや実は着火剤を作っているのです。
どういうことかというと、みかんの皮は油分が多いため良く燃えるんですね。
そのままでは皮の水分もあるので着火剤としては使いにくいのですが、
しっかり乾かすことで、炎がかなり上がる着火剤として使えるんですね~
ただし、すぐに燃え尽きるのでよく乾燥させた焚き付けはマストですが。
みかんの皮が4,5個あれば火が付くかと思います。
しかも乾いたミカンの皮はボーと炎をあげて燃えるので
薪を入れ忘れたり、火付きがうまくいかなかった半焼けの薪を追加燃焼させる
ブースター的な使い方でもいけます。
危険物とまではいきませんが、見た目からは想像できないくらい良く燃える
乾燥したミカンの皮。
薪ストーブユーザーの方は、みかんを食べたら干しておいてくださいね~