安本の木の家づくり日誌

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薪ストーブで火傷しやすい場所は?

2021-02-24

カテゴリー「薪ストーブ

投稿者 安本峰樹

寒い時期に恋しい薪ストーブの炎。

良いですね~
皆さん薪ストーブの炎に癒されますが、
実際検討しようと思うと、危ないのでは?火事は大丈夫?
といったご心配が出てきます。
でも実際使ってみると意外と簡単で安全なんですね~
正しい使い方と、乾燥薪、そして煙突のメンテナンスさえしっかりしていれば
危険も少ないです。
逆に、地震で転倒する石油ストーブの方が怖いですね。
でもでも、
何でもそうなんですが、油断が危険を招くこともあります。
最初はこわごわ使っていた薪ストーブも、
「意外と簡単~」
と扱いに慣れてくるのですが、その頃が実は危険です。
自転車も同じで慣れてきた頃が危ないんですね~
と言っても薪ストーブの火が危ないわけでなく、
写真の黄色の丸で囲った扉が危ないんです。
どういうことかというと、薪を投入するときは大体片手で入れて
薪ストーブの炉内や炎の方に注意が行きます。
そうすると開いた扉の存在をついつい忘れがちになります。
そんな時、薪を投入した腕の肘のあたりが扉に触れがちなんですね~
グローブをしていても長さが短いと足りないため、扉が腕に当たると
「あちっち~」
と火傷します。
何年も使っていると無意識に薪を入れるので、そういう時こそ手元は気をつけましょう。
対策としては、値段は高いですが、長めのグローブを使うようにしましょうね!
安いグローブは意外と袖が短いんです。
そして、扉は横着せずしっかり開きましょうね。
何でもそうですが、
「油断大敵」
今年の冬もあと少しですが、
楽しい薪ストーブライフを送ってくださいね~
写真の黄色の丸の部分に注意です。
油断すると薪を入れた腕が当たって火傷します。
最初はみんな気を付けるんですが、慣れたころに注意です!

 

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