安本の木の家づくり日誌

安本の木の家づくり日誌

私が仕事を「家づくり」にした理由(後)

2021-10-31

カテゴリー「」

投稿者 安本峰樹

前編より続く

 

住宅業界に入りたいというと

ある設計士からは、「住宅の設計が一番難しい」と言われました。

住宅は規模こそ小さいですが、建築に重要な要素が

すべて詰まっていてなおかつ、施主が多様なため

検討すべきことが多数あるからです。

ちょっとした配慮で褒められることもあればクレームになることもあり、

労力のわりに実入りが少ない業界でもあります。

 

ですが、住宅に取り組むという事はその人、

その家族の一生に係る大きな仕事でもあります。

そう考えると、住宅関係の仕事に魅力を感じていました。

 

そんな中、大学の関係者の方の家に呼ばれることがあり、

真冬の雪の積もった夜に友人とともに訪問しました。

その家に入ると玄関からポカポカというか、ほんのり暖かいのです。

 

聞くとその時は暖房を切っていたと言います。

「えっ!」と思いました。

なぜそんなにその家が暖かいのか?

理由は太陽の熱を屋根で集熱して暖かい空気を

床下に送るシステムが組み込まれているからでした。

 

太陽の熱を使うことで、夜でもまだ暖かいというその仕組みに

衝撃を受けたと同時に面白い!と思い

そうした太陽集熱の仕組みを使った家づくりをやってみたいと思いました。

 

そして何より、室内環境を良くしたいという

以前からの想いがここで更に大きくなりました。

 

ところが、設備関係の仕事をしていたので、

住宅は全くの素人です。

 

皆さん建築に携わっていると何でもできる

と思われる方もいらっしゃると思いますが、

建築は内容が細分化されていて

お医者さんでいうと内科、外科、眼科、耳鼻科、産婦人科など

全く領域が違うと分からないことが多いんですね。

 

今まで設備の仕事で係る住宅と言えば

大規模マンションなど画一的な間取りに対する設備だったので、

注文住宅のような建築的知識はほとんどありませんでした。

 

そこで他県の工務店に努める友人に大阪で

良さそうな工務店を幾つか教えていただいた中に

ケイ・ジェイ・ワークスがあったのです。

 

そして、完成見学会があったので、

住宅の経験がある設計事務所の友人に同行してもらい

実際に建てた家の見学をしました。

 

今から見るとややこしそうなお客さんだったと思います。

明らかに家を建てなさそうな若い男二人できて

家の細かいところをジロジロ見てる。

でも当時のスタッフは快く対応していただきました。

その後、中途採用募集の告知をみつけたのですが、

募集年齢より私の年齢がすでに超えていましたが

ダメもとで応募して面接、晴れてケイ・ジェイ・ワークスの

京都支店に現場監督として入社することができたのです。

 

設備の知識だけあって住宅そして木造の知識ゼロからの出発でした。

こうして現場監督から始まって、私の木の家づくりのお仕事が始まったのです。

 

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