
安本の木の家づくり日誌
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豊中の3階建ての小国杉の家 大工工事も大詰め
現在、豊中市内で建築中の3階建てのAさんの家も工事は着々と進んでいます。
大工工事も大詰めになってきました。
外部も付加断熱の工事が完了して、外壁の業者さんが作業に入っています。
大工工事が進んでくると水道屋さんや電気屋さん、防水屋さん、屋根屋さん、ユニットバス屋さんなど
様々な業種の方が現場に入るのでにぎやかになってきます。
構造関係の工事もほぼ終わりです。
今回は、小国杉の無垢材での3階建てなのですが、
強度を保つため2階建てよりも大きめの材料が入ります。
ウッドショックの中ではありますが、
小国ウッディ協同組合さんの尽力で、今回も変わらず良い材料を入れていただきました。
大工さんとの休憩中の話でも、小国杉は他の杉と違って固いなぁ
と話されていました。
密実な小国杉は、強度もあるので安心して構造材として使えます。
強度が必要な構造材やフローリングなどで、ケイジェイワークスが小国杉を採用する理由の一つがここにあります。
他にも日本でも屈指の乾燥技術や年を経るごとに出てくる飴色の艶など良いところが多い素材です。
彩都のくらしの杜にはその小国杉を体感できるモデルハウス
「阿蘇小国杉の家展示場」がありますので、
御興味ある方は、ぜひ彩都のくらしの杜にお立ち寄りくださいね!
大工さんの作業中の様子。
大きくて立派な小国杉が、心地よい安心感を生み出してくれますね。
黄色の養生材で包まれているのが大黒柱。
まだ見ることができませんが、最後の美装が完了するとその姿を現します。
楽しみですね。
外部の付加断熱も完了して、これから外部工事に入ります。
外回りの工事もいよいよこれからです。
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