
安本の木の家づくり日誌
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深型の制作洗面台には スカラベオのアルコもいいかも
先日、Tさんの家で制作洗面台の取り換え工事を行いました。
以前設置していた洗面ボールが、洗い物等で小さいとのことでつけ置きのできる
大き目の洗面ボールを探されていました。
ケイジェイワークスでは制作洗面台をつくることもあり、
その際洗面の流しは、実験流しと呼ばれる理科室にあるような
大型の流しを提案することもあります。
ただ、流し自体の寸法が結構大きいため無理に入れると天板の余白が無くなります。
今回採用されたスカラベオ社のアルコは寸法自体は、そんなに大きくないのですが、
かなりの深型の為、洗い物にも最適です。
実用性もアリながら、イタリア製ともありデザイン的にもすっきりしているので、
掃除用流しと違って洗面台使いができる商品です。
ただ、思ったより存在感があるので、採用後検討の際は実物を見られた方が良いと思います。
Tさんは、ジムの洗面で使われている実物をご覧になられていました。
あと、輸入品によくありがちな製品精度は国産品より少し落ちるかな、という気がするので
設置工事は、制作家具に慣れた業者でないと収まりが悪くなることがあるので注意が必要です。
とはいえ、実用性を兼ね備えた洗面ボールとしては、使いやすいボールではないかと思います。
オーダー家具では、いろいろな組み合わせができるので、こうした尖がった商品を採用できるのも
制作家具の魅力ですね!
スカラベオ社のアルコの施工事例
ベッセルタイプなので、形状の違う洗面台との交換になると天板の高さを変えないといけません。
Tさんは、ヒノキの天板も作り直して高さを調整しました。

アルコのボール内部、写真で見るよりも存在感があり、そして底が深いです。SK並みに深いですね。
洗い物にはいいですね~
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